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LFのカタログに永久定番として加わったクラシック・オートは、

独立系時計ブランドとして15年の歴史を持つローラン・フェリエが、クラシック・オートをレギュラーコレクションに加えることを決定した。その記念すべき新作として登場したのが、アイシーブルーのダイヤルが印象的なクラシック・オート ホライゾンである。本作は、2024年のGeneva Watch Daysにあわせてセリエ アトリエシリーズとして発表された最新モデルをベースにしたもの。前作サンドストーンで用いられていた銅色のダイヤルを、澄み渡る空と移ろう光に着想を得たラッカー仕上げのブルーに変更し、より洗練された印象へと昇華させている。

このモデル名に聞き覚えがあるとすれば、それもそのはず。クラシック・オートはその名のとおり、スポーツ・オートに初めて搭載された自動巻きムーブメントLF 270.01から名付けられているからである。このモデルでは、スポーティなスポーツ・オートに採用されていたマイクロローター式ムーブメントを、クラシック・コレクションへと持ち込み、ローラン・フェリエのスポーツモデルと、ヴィンテージに着想を得たシグネチャーデザイン=“ガレ”シェイプの優雅さをつなぐ存在となっている。40mm径のステンレススティール製ケースは、ローラン・フェリエらしい滑らかな曲線を描いており、その美しさは19世紀の懐中時計にルーツを持ちながらも、現代的にアップデートされた造形美として高く評価されている。


とはいえ、真に目を引くのはやはりダイヤルである。柔らかなグラデーションを描くホライゾンブルーが主役であり、光の加減によって繊細に表情を変える。ダイヤル中央にはサテン仕上げ、ミニッツトラック部分には円形のヘアライン仕上げが施されており、いずれも伝統的な装飾技法が用いられている。そして、ローラン・フェリエのデザインにおいておなじみのクロスヘアモチーフが文字盤を四分割。ホワイトゴールド製のアセガイ針とドロップ型インデックスが全体をまとめ上げ、端正でシンプル、それでいてひと目でLFとわかる佇まいに仕上がっている。

3時位置には、ダークブルーの縁取りが施されたスタンプ仕上げの日付表示窓が配されており、ローラン・フェリエのル・マンでのレーシングヒストリーを想起させる。ボンネットスクープやサイドベント、ターボインレットといった空力重視の自動車デザインを彷彿とさせるディテールである。また、6時位置のスモールセコンドは、クラシカルなスネイル仕上げが施されており、ダイヤル全体にもうひとつの奥行きを加えている。


時計を裏返せば、LF 270.01ムーブメントが全面に姿を現す。このキャリバーはローラン・フェリエを象徴するマイクロローター設計を進化させたものであり、ローターにはプラチナ製ウェイトを採用。そこには鳥の羽根から着想を得たエングレービングが施されている。ブリッジにはロジウム仕上げのコート・ド・ジュネーブが与えられ、隅々まで手作業で磨き上げられており、ローラン・フェリエのファンなら誰もが期待する完成度に仕上がっている。このキャリバーには、手作業による139以上もの仕上げ工程が必要とされ、そのすべてがローラン・フェリエの工房内で行われている。

 

ローラン・フェリエ クラシック・オート ホライゾンは通常モデルで、価格はピンバックルモデルが841万5000円、フォールディングクラスプモデルが869万円(ともに税込)となっている。

我々の考え
ローラン・フェリエは、決して派手さを追わない。彼のデザインは流行を追いかけたり、注目を求めたりするものではない。むしろLFの魅力はケースのプロポーション、控えめに施されたダイヤルのテクスチャー、そして手仕上げのムーブメントにおける研磨されたエッジや内角をなぞる光の動き、そうした細部にこそ宿っている。クラシック・オート ホライゾンは、まさにその哲学を体現した1本である。

今回最大のアップデートとなるのが、この“ホライゾンブルー”のダイヤルだ。そして、それは見事にハマっている。このブルーは、鮮やかすぎず、かといって強く主張することもない。いわゆる“ティファニーブルー”に寄りすぎない絶妙なライトブルーで、いま多くのブランドがつい手を伸ばしてしまうような色合いとは一線を画している。中央には縦方向のブラッシュ仕上げが施されており、ミニマルなレイアウトを損なうことなく、ちょうどいい質感と奥行きを加えている。シンプルながら、視線を惹きつけるだけの魅力がしっかりと備わっている。


もともとLFのクラシックラインは、日常使いにも向いたモデルだと感じていたが、この1本は特に“毎日身につけること”を意識してデザインされたように思える。ローラン・フェリエがこうしてカジュアルな方向に寄ってきたのは、とても興味深い動きだ。とはいえ、それはスポーツ・オートのようなわかりやすいカジュアルさではなく、あくまでブランドの美意識に根ざした、クラシックでエレガントなカジュアルさ。私が長く魅了されてきたLFらしさを保ちながら、日常のスタイルに自然となじむ、そんな1本に仕上がっている。

ここまで読んでいただければおわかりのとおり、私はクラシック・オートにすっかり惚れ込んでいる。それがついにブランドの定番ラインに加わったことを、心からうれしく思っている。それでもあえて“気になる点”を挙げるとすれば、ナチュラルエスケープメントが搭載されていないことだ。ローラン・フェリエといえば、アブラアン=ルイ・ブレゲが考案したナチュラルエスケープメントを実用レベルで取り入れてきたことで、私のような時計愛好家の心をつかんできたブランドである。もちろん、日常使いを想定したスポーティな設計においては、耐久性の高いスイスレバー脱進機を採用する判断にも納得できる。だが、LFの時計を本気で手に入れたいと思うとき、やはりそこにはナチュラルエスケープメントを期待してしまうのだ。最近では、ロレックスが独自のナチュラルエスケープメントに関する特許を取得し、この分野でも動きを見せている。そうした新たな競争が生まれる今だからこそ、ローラン・フェリエにはこの技術にもう1歩踏み込んで、ブランドの大きな魅力として再び前面に押し出してほしいと願っている。

基本情報
ブランド: ローラン・フェリエ(Laurent Ferrier)
モデル名: クラシック・オート ホライゾン(Classic Auto Horizon)
型番: LCF046.AC.CG1

直径: 40mm
厚さ: 11.9mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: ホライゾンブルーの濃淡が美しいガルバニックラッカー仕上げのダイヤル
インデックス: 18kホワイトゴールド
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: トープカラーのゴートレザーに手縫いのステッチを施し、裏地には同色系のアルカンターラを使用


ムーブメント情報
キャリバー: LF 270.01
機能: 時、分、スモールセコンド、日付表示
直径: 31.6mm
厚さ: 4.85mm
パワーリザーブ: 約72時間
巻き上げ方式: 自動巻
振動数: 2万8800振動/時(4 Hz)
石数: 31
総部品点数: 215

価格 & 発売時期
価格: ピンバックルモデルは841万5000円/フォールディングクラスプモデルは869万円(ともに税込)
発売時期: 今すぐ
限定: なし

ウィメンズスニーカー「プーマ モストロ フェイ(MOSTRO FEY) グローブ アトモス ピンク」が新登場。

“トゲトゲ”ソール「モストロ フェイ」シューズをアレンジ
「プーマ モストロ フェイ グローブ アトモス ピンク」14,300円
ベースとなるのは、プーマのスニーカー「モストロ フェイ」。1999年に発売されたプーマのベストセラーシューズ「モストロ」の特徴的な“トゲトゲ”ソールに、メリージェーンシルエットを組み合わせた1足だ。

「海岸」着想のアイボリーやスカイブルーで
「プーマ モストロ フェイ グローブ アトモス ピンク」14,300円
今回は「海岸」をテーマとし、砂浜を表したアイボリー、海のグラデーションを表現したスカイブルーとネイビーをアッパーに採用。インソールには3ブランドのロゴをそれぞれ配したほか、ストラップにはグローブのロゴを添えるなど、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。

詳細
「プーマ モストロ フェイ グローブ アトモス ピンク」14,300円
発売日:2025年7月25日(金)予定
展開:アトモス ピンク各店、アトモス一部店舗及びオンラインショップ
サイズ:22.5~26.0cm
※7月20日(日)よりアトモスオンラインショップにて予約販売開始。

【問い合わせ先】
アトモス カスタマー
TEL:050-1720-8813

 
 
 

チャーチ(Church's)は、2026年春夏コレクションを発表。メンズシューズを紹介する。

  • 2025/07/22 10:20

アイコンシューズ「シャンガイ」を軽快に再解釈
「シャンガイ」1929年モデル
2026年春夏コレクションのメインアイテムとなるのは、アイコンシューズ「シャンガイ(Shanghai)」。1929年に初めて発表されたレザーシューズで、穴飾りや革の端を細やかなギザギザ模様にカットしたブローギング、タッセル、異素材の組み合わせなど装飾的なディテールが目を引く1足だ。


2026年春夏シーズンでは、「シャンガイ」を軽快でモダンな佇まいに再解釈。特徴的なディテールはそのままに、一枚革にレーザー加工を施したアッパーに軽量パッド入りのレザーソールを組み合わせた、ライトな履き心地のレザーシューズに仕上げている。。


アッパーにはディストレスド加工を施しヴィンテージ風の表情に。レザーやスエードアッパーに加え、レザーとキャンバスを組み合わせたアッパーのモデルも展開される。また、「シャンガイ」はバックル付きベルトを配したモデルのほか、丸みを帯びたフォルムのローファーやレースアップシューズ、側面のゴム部分にレザーパーツをあしらったサイドゴアブーツも登場する。

深みのあるカラーの「クラウン」

「クラウン(Crown)」コレクションにも注目だ。英国の職人技が光るオールハンドメイドのシューズで、深みのある発色と光沢感が優雅さを演出する。素材には、天然のホワイトクラストレザーを贅沢に使用。まず革を染めてから乾燥させる工程を繰り返し、エアブラシで色付けを行う。水とクリームで丹念に磨き上げることで「クラウン」ならではの上品な質感を生み出している。

奥行きのあるブルーの内羽根シューズや、バーガンディ、グリーンに彩られたシングルベルト付きシューズなど、いずれも凛とした佇まいのシューズが揃う。

エフォートレスな「ブリティッシュ・スプリング」

また、気取らずエフォートレスでありながら、洗練されたスタイルの「ブリティッシュ・スプリング」コレクションも展開。熟練の職人たちが従来の「グッドイヤー製法」をより快適な履き心地にアップデートした「グッドイヤー2.0製法」を採用し、驚くほどに柔軟に仕上げたスエードのモックトゥシューズやダービーシューズが展開される。

【詳細】
チャーチ 2026年春夏メンズコレクション
発売時期:2026年1~2月予定

【問い合わせ先】
チャーチ クライアントサービス
TEL:0120-80-1873

人気ブランドおよび高級ジュエリーブランドが展開する2025年秋の新作レディースジュエリー&アクセサリーを特集。

  • 2025/07/21 17:11

ネックレスから、リング、ピアス、腕時計まで、大人上品に使えるゴールドのシンプルなものから、コーディネートのアクセントになる天然石の大胆なものまで、おしゃれのワンポイントとして取り入れたいアクセサリーを紹介する。 ※随時更新

人気ブランドの2025年秋ジュエリー&アクセサリー
 高級ジュエリーブランドのジュエリー
 人気ブランドのリング
 人気ブランドのピアス/イヤリング/イヤーカフ
人気ブランドのヘアアクセサリー
 人気ブランドの腕時計
高級ジュエリーブランドのジュエリー
【ショーメ】「ジュ ドゥ リアン」お守りペンダント
「ジュ ドゥ リアン ペンダント」WG,ダイヤモンド 440,000円
ショーメ(CHAUMET)の「リアン」は、結びつきを表現するクロスモチーフがアイコンのジュエリーコレクション。新作ペンダントは、従来よりも厚みのあるクロスモチーフをピンクゴールドまたはホワイトゴールドで表現し、中央にダイヤモンドをセッティングした。

■ショーメ 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売時期:2025年7月

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人気ブランドのリング
【ヴァンドームブティック】「旭山動物園」のキタキツネリング
リング 28,600円
ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)が展開する旭山動物園の動物をモチーフにしたジュエリーに新作が登場。雪の上で身体を丸めて眠るキタキツネが、指に巻き付くようなリングは愛らしさ満点の仕上がり。

■ヴァンドームブティック 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月2日(水)

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【トムウッド】トゥモローランド限定のチェーンリング
エクスクルーシブ 9K ディーンバンドリング フォー メン 93,500円 / フォー ウィメン 88,000円
トムウッド(Tom Wood)が、トゥモローランド(TOMORROWLAND)限定のリングを展開。チェーンモチーフの「ディーンバンドリング(Dean Band Ring)」のチェーン状のデザインはそのままに、トップパーツをゴールドで仕上げた。

■トムウッド 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月11日(金)


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【イー・エム】「秘密の花園」天然石リング
(手前から時計回りに)シークレットガーデン リング(シルバー925) 30,800円、テントウムシ・ルチルクォーツリング(シルバー925、ルチルクォーツ) 60,500円、テントウムシ・ターコイズリング(シルバー925、ルチルクォーツ、キュービックジルコニア) 139,700円、バラレリーフ・ピンク蝶貝リング(シルバー925、ピンク蝶貝) 82,500円、パールリング(シルバー925、淡水パール) 66,000円
イー・エム(e.m.)のカレッジリング風アクセサリーは、花が咲き乱れる秘密の花園に着想を得て、花をかたどったレリーフと、天然石や淡水パールを組み合わせている。てんとう虫やアリを添えてかわいさもプラスした。

■イー・エム 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売時期:2025年7月~8月 ※限定ストアでの展開


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【ヴァーミリオン】しし座イメージの3連リング
リング(SV925 YG Coating、ブラウンダイヤモンド) 39,600円
毎月新月の到来とともに、その月の星座をモチーフにしたジュエリーを提案するヴァーミリオン(VERMILLION)のの「カレンデ コレクション」。7月のしし座は、幾何学的な透かし模様の3連風リングに4石のブラウンダイヤモンドをあしらった。

■ヴァーミリオン 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月1日(火)

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【シハラ】シンプルなゴールドリング
「デューリング」01 572,000円~704,000円 、02 429,000円~528,000円、03 308,000円~374,000円
シハラ(SHIHARA)のゴールドジュエリーは、プロダクトデザイナーのマイケル・アナスタシアデスが手掛けた家具や照明における造形に着想。シンプルだけどほんのり個性があふれるリングは、ユニセックスで使え、おしゃれなペアリングとしてもおすすめ。

■シハラ 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月18日(金)

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【ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山】「パスタ」発想のシルバーリング
「パスタ」ピアス 26,400円(イヤリング 40,700円)、リング 22,000円、リング 19,800円
建築家・隈研吾とデザイナー・大村真有美のデザインユニットによる「ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山(Kengo Kuma + MA,YU by Vendome Aoyama)」。隈研吾がスパゲティから空間の発想を得た「パスタ(Pasta)」シリーズの新作シルバーリングは、柔らかな曲線で指を包み込む。

■ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月16日(水)

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人気ブランドのピアス/イヤリング/イヤーカフ
【クロエ】5つのリングが揺れる大ぶりピアス
Chloé Antique Pearls ピアス 149,600円
クロエ(Chloé)の新作ピアスは、ヴィンテージライクなゴールドブラスをベースに、ブラックのティアドロップを合わせ、その下に5つのリングを通したデザイン。存在感のあるアンティーク調のピアスはカジュアルにもパーティーにも使えそう。

■クロエ 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売時期:2025年6月上旬~順次

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【アミ パリス】ハートロゴのパールピアス
ピアス 53,900円
アミ パリス(Ami Paris)のピアスは、 パリスゴールドに輝く「アミ ドゥ クール」ロゴがあしらわれた、かわいさと大人っぽさのバランスが絶妙。カジュアルにもエレガントにも合うアクセサリーだ。

■アミ パリス 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月15日(火)

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人気ブランドのヘアアクセサリー
【リミ フゥ】レザーカチューシャ
ハトメカチューシャ 13,200円
リミ フゥ(LIMI feu)から登場する太めのカチューシャは、マットなレザーと型押しレザー、そしてバックルを組み合わせた、まるでベルトのようなデザイン。シルバーのハトメを連ね、レザーコードでぐるりとステッチを施している。

■リミ フゥ 2025年秋の新作レディースアクセサリー
発売日:2025年7月18日(金)

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人気ブランドの腕時計
【ティファニー】「ティファニー アトラス」の新作
ティファニー アトラス ウォッチ
ティファニー(Tiffany & Co.)のアイコンウォッチのひとつである「ティファニー アトラス」は、ローマ数字のインデックスとラウンドケースが特徴。新作では、彫刻のように立体感のあるインデックスを配した、ティファニー ブルーの文字盤を採用している。

■ティファニー 2025年秋の新作レディース腕時計

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のウィメンズバッグ「ダストバッグ」に新サイズ&新色が登場。

  • 2025/07/15 09:55

編み込みレザー×巾着スタイルの「ダストバッグ」
ダストバッグ 291,500円(H23×W32×D1cm)
「ダストバッグ」は、ボッテガ・ヴェネタを象徴する編み込みレザー“イントレチャート”で仕上げた巾着スタイルのバッグ。ドローストリングクロージャーにはループが付いており、ポーチやショルダーバッグ、クロスボディバッグとしても使用できる。

ダストバッグ 291,500円(H23×W32×D1cm)
そんな「ダストバッグ」の新色は、シンプルなブラックやホワイト、こっくりとしたダークブラウンのフォンダンテや、グレーがかったグリーンのトラバーチン、ワインレッドのバローロなど。ライニングを同系色でまとめているのもポイントだ。

小ぶりなスモール ダストバッグも
スモール ダストバッグ 236,500円(H16.6×W21×D1cm)
ちょっとしたお出かけ時などに重宝するスモールサイズの新作もお目見え。ドローストリングクロージャーについたループなどデザインはそのままに、ころんと可愛らしいサイズに仕上げた。ブラックや淡いピンク色などに加え、モノクロデザインがラインナップする。

アルファベットクリップのカスタマイズも

なお「ダストバッグ」シリーズでは、好きなアルファベットを刻印したクリップを最大3つまで組み合わせることができるのも特徴。イントレチャートにぴったりとフィットするゴールドクリップで、自由にカスタマイズを楽しんでみて。

【詳細】
ボッテガ・ヴェネタ「ダストバッグ」
発売時期:2025年6月
取扱店舗:全国のボッテガ・ヴェネタストア、公式オンラインストア
価格:
・ダストバッグ 291,500円(H23×W32×D1cm)
・スモール ダストバッグ 203,500円(H16.6×W21×D1cm)
・スモール ダストバッグ 236,500円(H16.6×W21×D1cm)

【問い合わせ先】
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン

セリーヌ(CELINE)の2025年秋冬コレクションから、ウィメンズ・メンズの新作シューズ「アダム ローファー(ADAM LOAFER)」が登場。

  • 2025/07/09 15:00

ドライビングシューズ着想「アダム ローファー」
「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
「アダム ローファー」は、クラシカルな紳士靴としても親しまれるドライビングシューズにインスパイアされた新作。フラットかつ軽量なラバーソール、ゴムバンド仕様の履き口といったカジュアルなディテールに、スエードカーフスキンのアッパーをあわせて上品なムードを漂わせた。

「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
メンズはベージュ、ダークブラウン、エレクトリックブルーの3色、ウィメンズはローズウッド、ダークブラウン、ベージュ、レッドの4色を展開。

「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
アッパーと同じカラーでさりげなく配された、トリオンフモチーフもポイントだ。

詳細
セリーヌ「アダム ローファー」各126,500円
展開:セリーヌブティック、セリーヌ公式オンラインストア
■メンズ
発売日:2025年6月19日(木)予定
カラー:ベージュ、ダークブラウン、エレクトリックブルー
■ウィメンズ
発売時期:7月下旬
カラー:ローズウッド、ダークブラウン、ベージュ、レッド
※表示は予定価格。

【問い合わせ先】
セリーヌ ジャパン

ソフネット(SOPHNET.)から、金子眼鏡(Kaneko Optical)とのコラボレーションによるメンズサングラスが登場。

  • 2025/07/08 10:40

爽やかレンズのコラボサングラス
チタニウムサングラス ボストン 48,400円
継続的にコラボレーションを行っているソフネットと金子眼鏡から、2025年夏の新作サングラスがラインナップ。今回は柔らかなボストンシェイプに加え、丸みのある8角形フレームのオクタゴン、個性的なダブルブリッジタイプの全3型を展開する。

チタニウムサングラス オクタゴン 48,400円
いずれもレンズは、99%の紫外線を遮断するUV400を仕様。ブルーやグリーン、明るめのブラウンといった爽やかなカラーリングを取り揃えているので、夏のコーディネートにぴったりなアイテムだ。

チタニウムサングラス W-ブリッジ 48,400円
フレームには錆に強く軽量なチタン素材を採用。適度なバネ性が、快適な掛け心地をもたらしてくれる。

詳細
ソフネット×金子眼鏡
発売日:2025年6月20日(金)
展開:ソフショップ、正規ディーラー、ソフ公式オンラインストア
<アイテム>
・チタニウムサングラス ボストン 48,400円
カラー:ブラック、ゴールド、シルバー
・チタニウムサングラス オクタゴン 48,400円
カラー:グレー、ブルー、ブラウン
・チタニウムサングラス W-ブリッジ 48,400円
カラー:グレー、グリーン、ブラウン

ディオール(DIOR)2025年秋コスメ「バックステージ グロウ マキシマイザー パレット」が新登場。

ディオールスーパーコピー代引きの4色ハイライターが進化
バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 全4色 各6,930円
ハイライト、チークとマルチに使える、ディオールのハイライターパレット「フェイス グロウ パレット」が進化。「グロウ マキシマイザー パレット」と名前も変わり、大胆なオブリークロゴをあしらった遊び心溢れるルックスで登場する。

アイシャドウ&ボディにも使用OKに
バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 全4色 各6,930円
リニューアルしたのは、アイシャドウ、デコルテなどのボディにまで使用できること。透明なジェルベースに、繊細なパールやラメを贅沢に配合することで、肌自らが発光しているような自然な輝きを実現。テクニックレスで、プロが作り上げたような透明感を叶え、立体感のあるメイクを楽しむことができる。

ブルー&コーラル・ピーチの新色パレット
バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 全4色 各6,930円
また、「グロウ マキシマイザー パレット」のデビューとともに、カラーバリエーションもアップデート。ベストセラーの「001 ユニバーサル グロウ」、「004 ローズ ゴールド グロウ」に加えて、ブルー シェードを揃えた「002 フロステッド オパール グロウ」と、コーラルとピーチ シェードをセットした「003 パーリー ピーチ グロウ」もラインナップに加わる。

左から) バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 002、003 各6,930円
新色「002 フロステッド オパール グロウ」「003 パーリー ピーチ グロウ」は、1つのパレットに4つの異なるエフェクトが入っており、既存色とはまた違った輝きが楽しめる。

バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 001 6,930円
001 ユニバーサル グロウ:ベストセラーカラー

バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 002 6,930円
002 フロステッド オパール グロウ:新色

バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 003 6,930円
003 パーリー ピーチ グロウ:新色

バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 004 6,930円
004 ローズ ゴールド グロウ:ベストセラーカラー

「バックステージ グロウ マキシマイザー パレット」を動画でも紹介。テクスチャー、艶感など、動画ならではの世界観で、新ハイライターパレットを体感してみて。

【詳細】
バックステージ グロウ マキシマイザー パレット 全4色 各6,930円
発売日:2025年8月1日(金)

【問い合わせ先】
パルファン・クリスチャン・ディオール
TEL:03-3239-0618

トッズ(TOD'S)は、2026年春夏メンズコレクションをイタリア・ミラノにて発表した。

  • 2025/07/05 10:16

レジャーやアウトドアから着想、和やかなムードで

気取らず和やかな雰囲気の流れる社交の場「ゴンミーノ クラブ」を背景に、クリエイティブ・ディレクターのマッテオ・タンブリーニが今季提案するのはリラクシングなスタイル。レジャーとアウトドアライフから着想を得た、柔らかな佇まいのウェアがゆったりとした心地よいエレガンスを描き出す。


サマーウールのアウターや、さらりとしたリネンのサファリジャケット、緩やかなサマーニット、膝上丈のショートパンツなど、コンフォートなウェアに注目だ。

ゆとりのあるシルエット

コートやジャケットなどのアウターは、いずれも身体になだらかに沿うような仕立てに。ソフトなグレーのウールコートや、落ち着いたトーンのブルーを基調としたチェック柄パーカ、ウォーミングなイエローのボンバージャケットなど、ゆとりを持たせたシルエットに洗練されたカラーを組み合わせることで、余裕のある上品な装いを演出する。

柔らかく軽やかな「パシュミー」

リュクスなリラックススタイルを構成する素材のうち、注目したいのはトッズが誇る最高品質のレザースエード「パシュミー」。穏やかなブリックブラウンのコーチジャケットやパンツをはじめ、ボンバージャケットやアンコンブレザーにも落とし込まれている。卓越した柔らかさと軽さ、そしてシルクのように繊細な質感が「パシュミー」の特徴であり、その柔和な風合いが洗練された空気感を生み出している。

「ゴンミーニ」に新作ローファー&スニーカー
アイコニックなドライビングシューズ「ゴンミーニ」には、ローファーやスニーカーなどのバリエーションが新登場。ソールの後ろにひと粒の「レッド ドット」が配されており、オンオフ問わずに活躍するシューズとなっている。

また、軽快なアンコン仕立てのローファーも展開。「パシュミー」やナッパレザーを用いて、きわめて柔軟かつ軽量なシューズに仕上げている。

プラチナ×サーモンダイヤルの新作に話題をさらわれたかもしれないが、

パテック フィリップ カラトラバ8日巻を実機レビュー、この新しいカラトラバ8日巻も、なお憧れるに値する1本である。

 

ここ数年のパテック フィリップを注視してきた読者なら、カラトラバの新たなスタイルの台頭に気づいているはずだ。カメラのテクスチャーグリップに着想を得たデザイン、大胆なケースフォルムはヴィンテージのRef.3448を想起させる角ばったシルエットを持ち、そしてケースのミドル部分をぐるりと取り囲むクル・ド・パリ装飾が途切れることなく施されている。もしパテック フィリップを日常づかいする人で、もう少しカジュアルかつ素朴な雰囲気を求めていたなら、センターセコンドカラトラバのRef.5226Gや、年次カレンダー・トラベルタイムを搭載したRef.5326Gがまさにうってつけの選択だった。そして今、新たにRef.5328Gが加わる。しかも最小8日間という圧巻のパワーリザーブを備えている。

 新作Ref.6196Pの魅力はよくわかる。ベン(・クライマー)は“ひと世代で最高のカラトラバだ”と評していたし、確かにそのとおりだと思う。多くの人がカラトラバをドレッシーな時計だと考えており、それは99%の場面で正しい。だが、Ref.5328Gがパテックのカラトラバラインに属しているのは承知のうえで、それでも自分はまったく別のものとして捉えている。それは、市場で最もエレガントであり最も高価なフィールドウォッチなのだ。

 フィールドウォッチに大きな防水性は求められていない(もともと水中での使用を想定していないからだ)。だからこそ、パテックが昨年から製品ライン全体に標準採用している30m防水仕様をRef.5328Gが備えていても、ホワイトゴールド製のカラトラバを身につけて泳ぐ人はまずいないだろう。とはいえ、実際にこれをフィールドウォッチとして使う人もほとんどいないに違いない。しかし、それでも自分が思いつくなかで最も近いアナロジーがフィールドウォッチなのだ。

 ブルーダイヤルへの移行も、このモデルをより万能な存在へと進化させている。外に向かって暗くなるグラデーションリム、アプライドのWG製アラビア数字、ホワイトの夜光塗料といった仕様は以前のアンスラサイトダイヤルやイエロートーンの夜光よりも使い勝手がいい。さらにこのモデルの文字盤は、より複雑なカラトラバでありながらも完璧なバランスを実現している。曜日、日付、そして圧巻の8日間(以上)のパワーリザーブを備え、もし1119万円(税込)の時計をフィールドウォッチとして使う覚悟があるなら、これはまさに理想的なハイエンド・フィールドウォッチといえるだろう。

 うまく言葉にしづらいのだが、新しい手巻きCal.31-505 8J PS IRM CI Jの構造には引かれるものがある。ブリッジレイアウトや大きなハーフプレートといった古典的な趣を備えつつ、ジュネーブ・ストライプやしっかりと面取りされた仕上げはきちんと施されており、自社製ムーブメントとしてはなかなか見どころのある外観だ(独立系の仕上げと比べるとやや異なるが、それでも十分魅力的である)。

 このムーブメントには、パテックに期待するような気の利いたディテールが随所に盛り込まれている。曜日・日付の瞬時切り替え、最小8日間パワーリザーブの明確なインジケーター、そして9日目にあたる赤で表示された余力表示などだ。唯一の難点を挙げるとすれば、曜日と日付の調整にスタイラスが必要なこと。そして、年に少なくとも5回は日付の修正を求められる点だろう。



 このケースデザインの開発にまつわるオーラルヒストリーによれば、パテック フィリップのCEOであるティエリー・スターン(Thierry Stern)氏は、前身モデルを含めこれらの時計にクル・ド・パリやホブネイル模様をミドルケース全体に継ぎ目なく施すことを強く望んでいたという。その実現のために、パテックはケースバックのふちに対してラグを“吊る”という構造を採用した。これにより、サファイアケースバックがしっかりと固定される。一般的に見られる溶接式やねじ留め式のラグとはまったく異なるアプローチだ。サイズは直径41mm、厚さ10.52mmで、特に8日間パワーリザーブを考慮するとバランスの取れた装着感が得られるプロポーションといえる。付属するのは、ファブリック調のネイビーブルーカーフストラップと、グレイン加工が施されたトープカラーのストラップ。いずれも、特許取得済みのゴールド製3ブレード・フォールディングクラスプが装備されている。



 正直なところ、自分でもこの議論が少し込み入っていて、いわば“雰囲気”に基づいた感情的なものだという自覚はある。1119万円のカラトラバと8万5800円(ともに税込)のハミルトン カーキ フィールドを比べるなんて、常識的に考えれば無茶な話だ。でも世の中には(あるいは複数人の誰かにとって)それでも意味のある比較になり得るのだ。もしRef.6196Pが新たな“it(イット)”なドレッシーカラトラバなら、なぜ5328Gが日常づかいの相棒になれないと言えるだろうか? 少なくとも、週に1度くらいの特別な日には頼れる存在…次に手に取ったとき、正確な時刻(と日付)を示してくれている、そんな信頼を寄せられる時計なのだから。

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