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H.モーザースーパーコピー時計より「ストリームライナー・ジェネシス 2 」の登場~

H.モーザーは時計製造の世界に新風を吹き込みました。現実の世界、デジタル、そしてバーチャルな世界を融合させた革新的なプロジェクト、それが「エンデバー・センターセコンド ジェネシス」でした。伝統的な時計製造とWeb3が交差するこのタイムピースは、単なる製品というよりも、一つの宣言に近いものでした。そして今回、ストリームライナー・ジェネシス 2と共に、マニュファクチュールは「リアリティ」という確かな道へと立ち返ります。 それは、ありのままの、絶対的な存在。スピードではなくリアリティを重視し、そのビジョンの根幹を「物質」そのものに置いています。

 

古典の『創世記(Genesis)』がそうであるように、物語にはクレッシェンドのごとく、徐々にそのスーパーコピー時計高まりを見せるものがあります。

 

ストリームライナー・ジェネシス 2は、過去からのこだまではなく、新たな息吹です。創始の火花から、やがて訪れる結末の間をつなぐ、極めて重要なピースなのです。

 

第1章:創始の火花
エンデバー・センターセコンド ジェネシスは単なる時計をはるかに超えた存在として、時計製造のストーリーを伝える新しい言語、新しい方法を導入しました。何世紀もの歴史を持つブランドが初めて、デジタル世界の扉を開き、Web3に足を踏み入れました。そして、この未定義の領域を、真の実験の場へと変貌させたのです。

このタイムピースには、明確な意志が込められていました。 ブロックチェーン技術は、決して小手先の演出ではありません。それは、透明性とトレーサビリティを完全に保証するための、確かな証明手段でした。そして、NFTもまたデジタルのギミックなどではなく、時計そのものの延長線上にある存在です。これは誰もがまだ遠くから覗き見るだけだった世界に、いち早く旗を立てる行為となりました。エンデバー・センターセコンド ジェネシスは 2022 年の発売と同時に世間に強烈な印象を残し、業界の注目を集め、話題を呼びました。評価は賛否両論に分かれましたが、何よりも、長い間交わることのなかった二つの世界に対話のきっかけを生み、その大胆さで伝説を築くこととなりました。この "VERY RARE" なタイムピースは、高い人気を誇り、伝統が変革を受け入れた瞬間の象徴となっています。


第2章:本質への原点回帰
エンデバー・センターセコンド ジェネシスがブロックチェーンという目に見えないネットワークに目を向けた一方で、3部作の第2章となるストリームライナー・ジェネシス 2 はリアリティに主軸を置いています。手で触れ、光を捉えることのできる物質への立ち返り。デジタルの世界を経た今、私たちは時計の本質とは、画面の中ではなく、この圧倒的な実在感と美しさの中にこそあるという原点へと回帰しました。それは静かでありながらも揺るぎない重みを放ち、言葉で飾り立てなくとも、ただそこに在るだけで多くを語る、本物だけが持つ重厚感です。

 

精巧なクッション型ケースと、滑らかな一体型ブレスレットは、ストリームライナー特有の極上の装着感と美学を継承しています。文字盤には、光の99.9%を吸収するベンタブラック®を採用。この「絶対的な黒」が、グロボライト®製の時分針を鮮烈に際立たせます。また、初代モデルを彷彿とさせるピクセル状の針は、より洗練された落ち着いたデザインへと進化を遂げました。そして3Dプリントのチタン製リュウズは、前作の美学を色濃く継承しています。しかし、初代が仮想世界への扉を開いたのに対し、本作はその思想を物理的な形へと昇華させました。この時計は、バーチャルへの入り口としてではなく、広がる想像力を、ステンレススチールという確かな現実として形にしました。

 


"RARE" な3部作
ジェネシスは、単なるモデルの系譜ではなく、3部作として構想された一つの物語です。第1章が突破口を開き、第2章がその構造を築き、第3章ですべての要素がひとつに結ばれます。ジェネシスを所有することは、この物語のピースを手にし、希少なコミュニティに加わること。そして3つのモデルすべてを揃えることで、物語は腕もとで完結します。

 

各章は前の章を糧としながらも、決して同じことは繰り返しません。エンデバー・センターセコンド ジェネシスがブランドをデジタルの未来へと導いたのに対し、ストリームライナー・ジェネシス 2 は『今』という現実を、形にしたアートピースです。この未来と現在の対比が物語を盛り上げ、1年後に発表される第3章でクライマックスを迎えます。 そこで描かれるのは、2つの世界の融合、そして3部作の完結です。

時計業界において、単なる「製品シリーズ」ではなく、ひとつの「ドラマ」として構想されるコレクションはごくわずか。ジェネシスは、その希少な例のひとつとなるでしょう。

 

この物語を共有するコミュニティの、特別な絆を守るため、本作は前作のオーナー様50名限定のみのご案内となります。ただし、各オーナー様には、友人やご家族、あるいは志を共にする誰かといった、ご自身が選んだ大切なもう1名をこの物語へ招待できる特権が与えられます。それは、オーナーから直接手渡される特別な招待状。限られた方々で構成される、特別なコミュニティへの扉へとつながっていきます。

 

まさに、疑う余地のない H. モーザースタイルの高級時計です。

 

 

【技術仕様】
ストリームライナー・ジェネシス 2
リファレンス: 6203-1200
予定価格:6,083,000円(税込)
発売:2026年1月頃 入荷予定
限定:世界100 本限定
[特長]ステンレススチール モデル、3D プリントによるチタン製リュウズ、ベンタブラック®ダイアル、一体型ステンレススチール製ブレスレット

ケース:ステンレススチール製、緩やかなドーム型のサファイアガラス
・ケースサイズ:径 40.0 mm/厚 12.1 mm/サファイアガラスを除いた厚さ 10.3 mm
・サファイアガラスのシースルー ケースバック
・「M」の刻印で装飾されたねじ込み式リュウズ
・12 気圧防水
ダイアル:ベンタブラック®
・時針および分針、グロボライト® インサート付き
ムーブメント:キャリバー HMC 201(自動巻き)
・ムーブメントサイズ:径 32.0 mm(14 1/4 リーニュ)/厚 5.5 mm
・振動数:21,600 振動/時
・27 石
・ラチェット式両方向自動巻きシステム
・18K ゴールド製ローター、刻印入り
・パワーリザーブ:約 3 日間
・シュトラウマン® ヘアスプリング
・モーザー ダブルストライプで装飾されたアンスラサイト仕上げ
・部分的にスケルトン化されたブリッジ
・機能:時針および分針
ブレスレット:一体型ステンレススチール製ブレスレット
・モーザーのロゴが刻印された 3 枚のステンレススチール製ブレード付きフォールディング・クラスプ

 


【お問い合わせ】
株式会社エグゼス
〒100-0013
東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館32階
TEL.03-6274-6120
FAX.03-6274-6121

 

[H. MOSER & CIE.(H. モーザー)]
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828 年に創設されました。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランドは現在約 120 名の従業員を擁し、20 個の自社製キャリバーを開発、年間に 4,000 個以上の時計を製造しています。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision Engineering AG(PEAG)を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されています。 Precision Engineering AGは、2012年にモーザーウォッチホールディングスに設立された独立企業であり、エスケープメント用の部品製造を専門としています。H. モーザーは、Heinrich and Henri Moser 基金の支援を受け、創業一族の歴史を継承し、その記憶を守り続ける活動に積極的に取り組んでいます。Heinrich Moser の子孫によって設立され、現在もなお一族によって運営されている本基金は、家族の歴史を後世に伝えるとともに、歴史的遺産を収集・展示しています。これらは、かつて Heinrich Moser 一族の邸宅であったシャルロッテンフェルス城に設けられた Moser 博物館に収蔵されています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされた MELB Holding は H. モーザー、Hautlence、アジェノー社という企業を擁するに至っています。MELB Holding は伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。

オリススーパーコピーが9年間で10個目に開発した自社製キャリバーを搭載しで登場

オリス ビッグクラウン キャリバー473、新しい自社製ムーブメントと馴染みのあるパッケージで登場。

1938年に発表されたオリス ビッグクラウン ポインターデイトは、シンプルで無駄のないデザインで、身につけやすく、小学校の黒板を思わせる白いアラビア数字の視認性の高い時計だ。最大の特徴は、特許を取得した視認性の高いポインターデイト(このモデルでは赤だが、オレンジや黒のモデルもある。例えば、ロベルト・クレメンテ リミテッドエディションではピッツバーグ・パイレーツへのオマージュとしてポインターがゴールドになっていた)。オリスは高品質でありながらリーズナブルな価格で知られているが、このポインターデイト表示は実質がスタイルとなるオリスの真骨頂のようなものだ。

 ビッグクラウンという名は、パイロットが手袋をしたままでも簡単に操作できるように、市販薬のアドビルやザナックスと同じくらいの大きなリューズを備えていることから付けられた(ところで、時計産業がパイロットのことを考えるのと同じくらい、他の業界のことも考えてほしいと思う人はいるだろうか? 例えば500本のパイロットウォッチに1本でもライターズ(物書き向けの)ウォッチがあるといいのだけど。奇数のインデックスにはスナック、偶数のインデックスには昼寝と書かせるとか?)。
 最近の歴史(1950年代から2000年代)では、オリスはビッグクラウンにセリタ社やETA社のムーブメントを搭載していた。2014年、オリスはブランドの魅力と誠実さを守るため、10年がかりで自社製ムーブメントの製造に着手したのだ。

この時計が若かりし頃の姿はこんな感じだった。
 ビッグクラウン キャリバー473は、この9年間で10個目のムーブメントとなる。最初のCal.110は、主にプロパイロットコレクションのようなモデルで見られ、またいくつかのアートリエコレクションでも見ることができる。オリス初の自社製スケルトンムーブメントであるCal.115は2019年に登場し、彼らはまだそれを製造しており、あなたが手に入れることを祈っている。2020年にオリスはこのシリーズ初の自動巻きCal.400を発表し、アクイスラインはこれを最初に搭載するモデルとなった。
 そして2021年、オリスは同じく自動巻きの403ムーブメントを搭載したビッグクラウン ポインターデイトを作った。時間はかかったが、このオリスのアイコンに、ついに初のビッグボーイムーブメントが搭載されたのだ。それはとてもエキサイティングなことだった(詳細は記事「オリス ビッグクラウン ポインターデイト キャリバー403」参照)。このCal.473は、その時計に非常に近いモデルである。

 サイズも38mmで、6時位置のスモールセコンドダイヤル、サテン仕上げのステンレススティール製のなだらかなラグ、ペンシル針が特徴だ。インデックスは403と同じフォントで、これまでのモデルとは異なる。また、ポインターデイトの伝統であるフルーテッドベゼルはなく、スムースベゼルが採用されている。共通点は、どちらの文字盤もブルーで、赤いポインターがついていることだが、473のブルーは403のものとは全く異なる色合いとなっている。このモデルには、時計とムーブメントの10年保証つき。10年間メンテナンス不要というわけだ。
 違いを紹介しよう。手巻きのためローターがなく、サファイアケースバックの下に5日間のパワーリザーブインジケーターが確認できる。403はブラックのレザーストラップだが、こちらはダスキーブラウンのディアスキン(鹿革)だ。ダークブルーのダイヤルにはブラック、明るいブルーにはタンがよく似合うため、見た目的にも理にかなっている。また、このモデルはオリスにとって初めてとなる複雑なクラスプを採用している。
我々が思うこと
クラスプから始めるのは変だと思われるかもしれないが、私はHODINKEEマガジン Vol.11でバタフライクラスプについて記事を書いたという意味で、その専門家だと自負している。マガジンでも述べたが、バタフライクラスプは留め具や調整が難しくかさばる傾向があり、一般的には最悪だという苦言を呈したのだが、オリスのこれについては非常に優れていることを認めざるを得ない。
 レザーは丈夫だが厚すぎないため、金具のなかで簡単に動く。摩擦で動くため、穴が開くこともない。私の手首は16.5cmなのだが、ぴったりとフィットし、端の革の余分なループはしっかりとストラップのあまりを遊革に留めることができた。あまりが多すぎる時計もあるが、この時計はそうではないのでありがたい。

 ライトブルーのラッカー文字盤にホワイトのアラビア数字を配したこのモデルは、パステル調でもパウダー調でもない、まさに鋼のような質感をもつライトブルーダイヤルだ。
 38mmと控えめなサイズのため、手首の小さい方にも適しているが、個人的には手首の上で少し高さがでるように感じた。とはいえ、私は最近ブルガリのオクト フィニッシモをつけているため、この時計が厚すぎると判断するのは、ゴアテックスのレインコートに慣れた後にワックスキャンバス生地のものを見て判断しているようなものかもしれない。オリスはスリムでシックであるために作られたのではなく、堅実で信頼できるものとして作られたのだ。
 時計に携わる人間である私たちは、多くの人がオリスを見て、なぜこの人はタイメックスを買わなかったのだろうと思うことを忘れているような気がする。オリスが好きな人もいれば、つまらないと思っている人もいて、オルビス(アヒルのアイコンでよく知られるアウトドアウェアのカタログ)と混同している人もいるのは、この時計がそういうことなのだろう。オリスの長所は短所でもある。パッと見ただけでは、この時計が特別なものだとはわかりにくいのだ。この時計が特別なものであることを知るには、よく観察する必要がある。
 今までオリスを手にとったことがなかった私は、この文章を始め、この特別な時計やオリスについて読み、UPSの配達員が雨のなか実際の時計を持って私の家のドアまで来るのを待ちながら、この時計は見た目は良いけれど、コネチカットからずっと一人で歩いてきても丈夫そうだと思った。63万8000円(税込)の価値は頑丈で信頼できるものがどのように見えるか、ワクワクしていた。無理に人の目を引こうとしたり、いろいろな仕掛けを施したりしていない、間近で見る時計はどんな感じなんだろう? 手にしたとき、腕にはめたとき、どんな感じなのかだろうかと。

 
 手にしてわかった答えは3つ。「ベリーグッド」だ。ダイヤルのブルーとストラップのタンが絶妙にマッチしており、どちらもホワイトの数字の色とシンプルさが合っている。リューズと文字盤にオリスと書かれているので、バックルのオリスはなくてもよかったかもしれないけれど、別に気にならない程度だ。ストラップの端にあるオフホワイトのステッチの「V」と、その裏側にある鹿革を調達しているチェルボ ヴォランテ社(Cervo Volante)のロゴであるクワガタがエンボス加工されているのも気に入った。
 ムーブメントは非常に静かで、巻くときもスムーズ。やり方が悪いのかと思ったが、パワーリザーブ計を見ると、いや、確かに時計学校で2回も言われた通り、ゼンマイにエネルギーをしっかりと伝達していた。

 パワーリザーブの青い針は、時計のほかの部分が戦車のように感じられるほど繊細で、きれいにメッキされた巨大なラザニアに添えられた花のような印象を受けた。 確かに男性的な雰囲気がある。女性だけのピラティスマットクラスにこの時計をつけて行ったのだが、“ハンドレッド”(インナーマッスルを鍛えるエキササイズ)をしているのではなく、巨大なタラの口から針を外しているような気分になった。
 明らかに、オリスは高価なムーブメントを搭載した時計と、かなり同一の時計(ETAやセリタのムーブメントを搭載したビッグクラウン ポインターデイトが税込みで25万3000円で手に入る)を安価なムーブメントで展開しているという意味で、ここで両者の口を開いているようなものだ。私はこの件についてどう考えていいのかわからないが、幸いにもそれは問題ではない。なぜなら、彼らは自社製ムーブメントを作り続けるために量産型ムーブメントの時計を十分に売るつもりなのか、そうでないのかのどちらかだからだ。
 どちらの時計もリーズナブルだしバリューがあると思う。スーパーで買ったタイメックスを「派手なのはいらないからいいや」と思っている友人には、新しい方をプレゼントしたいと思う。この美しいソフトストラップ、完璧な色合いのブルーダイヤル、そしてクールなパワーリザーブ表示を2時間ほど見せてから、彼からこの時計を奪い取り、タイメックスを返して、オリスを返してとせがむ彼を無視するのだ。
 これはオリスの歴史の中でも特別なもので、63万8000円(税込)であなたのものにすることができる。その約半額もあれば、オリスの歴史に残る特別な一本をあなたの腕につけることだってできるのである。それは本当にあなた次第なのだ。結局のところ、あなたがそのファンシーな新型ムーブメントにいくら払えるかは、あなたと神様とオリスだけが知っているのだから。

基本情報
ブランド: オリス(Oris)
モデル名: ビッグブラウン キャリバー473(Big Crown Calibre 473)
型番: 473 7786 4065-07 5 19 22FC

直径: 38mm
厚さ: 12.7 mm
ケース素材: ステンレススチール、ケースバックにサファイアガラス
文字盤色: ブルー
夜光: インデックスと針にスーパールミノバ
防水性能: 5気圧
ストラップ/ブレスレット: オリーブブラウンのストラップは持続可能な方法で調達されたディアスキン(鹿革)を使用、オリスが開発した微調整可能なステンレススティール製バタフライクラスプつき


ムーブメント情報
キャリバー: オリス Cal.473(Oris Calibre 473)
機能: センター時分針、日付針、6時位置にスモールセコンド、裏面に120時間パワーリザーブインジケーター、ファインチューニングデバイス、ストップセコンド、ブリッジ側にパワーリザーブ表示
パワーリザーブ: 120時間
巻き上げ方式: 手巻き

価格 & 発売時期
価格:  63万8000円(税込)

関連商品:https://www.jpan007.com/brands-category-b-56.html

タグ・ホイヤーとポルシェは、2年にわたるパートナーシップを継続し、6本目の時計を発表した。

本日発表された、大胆でスポーティな新作タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ×ポルシェ オレンジレーシングは、タグ・ホイヤーとポルシェの2年にわたるパートナーシップを記念した6番目のタイムピースだ。

オレンジがあなたのカラーなら、この時計はあなたのニーズに応えてくれるだろう。ブラックセラミック製のタキメーターベゼルを備えたブラックDLCスティールケースに、オレンジのクロノグラフ秒針、インダイヤルの針とそのリング、アウタートラック、リューズ、さらには編み込みレザーストラップのステッチまでもが鮮明に映るからだ。タキメータースケールおよび針のホワイトの夜光は、文字盤に刻まれた5分間隔のホワイトカラーと統一。もしこの時計がどこのブランドのものであるかに疑問があるのなら、ベゼルにあるオレンジカラーをもう一度見ていただきたい。もしあなたがタキメーターで計測していて、ベゼルに従って400km以上で走っているとすれば、その速度はまさに“ポルシェ”だ。

幅44mmのケース内には、コート・ド・ジュネーブ仕上げのコラムホイール式クロノグラフムーブメント、ホイヤー キャリバー02を搭載。これはサファイアクリスタル製のシースルーバックから眺めることができる。また、正面から裏蓋側までデザインを統一すべく、黒く処理されたローターにはオレンジカラーで“Porsche”と“TAG Heuer”と書かれている。
新しいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ×ポルシェ オレンジレーシングは、85万2500円(税込)ですぐに入手可能だ。
我々の考え
フェラーリ(考えるとゾッとする)か、ランボルギーニが市場で最もクールなスポーツカーだとずっと思っていたのだ。しかし、コール・ペニントン(Cole Pennington)が彼の911 タルガに乗せてくれたとき、私のクルマに対する見方は完全に変わった。その時からずっと、“ポルシェ、ポルシェ、ポルシェ”だ。そして私の夢のポルシェは素敵なディープグリーンカラーであるが、タグ・ホイヤーの最新の時計ではオレンジを推している。

この時計自体が、タグ・ホイヤーとポルシェの両者が張り合っているという関係性を示す好例だろう。両ブランドの顧客の半分は昔のヒット作を好み、そして残りの半分は、最新のテクノロジーを求めている。新しいタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ×ポルシェ オレンジレーシングは、COSC認定のフライバック機能を持つホイヤーキャリバー02でも、サーキット向けのスーパーカーバージョンでもないが、それでもベースラインのカレラとしては素晴らしいムーブメントであることに変わりはない。この時計は、70年近くの歴史が絡み合ったふたつのブランドへの思いを示すのに最適なデイリードライバーウォッチなのだ。

また、全体をつなぐ細かなディテールにも、デザイン上のこだわりが感じられる。オレンジのアクセントがついたストラップは心地よく装着できるうえ、レーシングデザインを彷彿とさせる“スピード感”もある。実際、オレンジのアクセントとブラックのケースの遊びは、視線を文字盤上に留め、長く眺めても身につけても楽しい時計になると思う。
唯一気になるのは、ブラックDLCスティールケースでは、汚れがすぐに付着してしまうこと。けれど愛されてきた証がなければ、いい時計、いいクルマとは言えないだろう?

基本情報
ブランド: タグ・ホイヤー(TAG Heuer)
モデル名: タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × ポルシェ
オレンジレーシング(TAG Heuer Carrera Chronograph × Porsche Orange Racing)
型番: CBN2A1M.FC6526

直径: 44 mm 
厚さ: 15.2mm
ケース素材: ブラックDLCスティールケースとセラミック製タキメーター固定ベゼル、PORSCHEレタリング
文字盤色: スピードマークにインスパイアされたブラックバーチカルブラッシュド仕上げのダイヤル、オレンジのアウトライン
インデックス: ホワイトの夜光
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ソフトタッチのテクスチャード加工ブラックカーフレザーストラップ、オレンジのライニング、ブラックDLCスティール製フォールディングクラスプ(ダブルセーフティープッシュボタン付き)

ムーブメント情報
キャリバー: キャリバー ホイヤー 02
機能: 時、分、秒表示、クロノグラフ
直径: 31mm
厚さ: 6.95mm
パワーリザーブ: 80時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 33
クロノメーター: なし

価格 & 発売時期
価格: 85万2500円(税込)

G-SHOCK 5周年間隔で発表される5000系のスペシャルモデル。

5周年間隔で製造される、“初号機”ことDW-5000Cを想起させるアニバーサリーモデルだ。リクリスタライズドシリーズ(RECRYSTALLIZED SERIES)と名付けられた今作は、35周年に発表されたGMW-B5000シリーズをさらに進化させたフルメタルモデル2本を含む、全3型で展開。G-SHOCKの誕生月である来月、4月21日(金)に発売を予定している。

左から、DW-5040PG、GMW-B5000PS、GMW-B5000PG。
 リクリスタライズドシリーズでは、ベースとなるSS材に複数の加工を施している。まずは、数百度もの高温で熱処理を加えることによる再結晶化処理。これにより、滑らかだった素材の表面に不規則に破片を散りばめたような結晶模様が浮かび上がる。さらに、そこへ炭素ガスを浸透させる深層硬化処理を行うことで、素材の外側に硬化層を創出。この技術は通常、産業用マシンや車のギア、およびシャフトなど強度を求められる内部パーツに用いられるものだ。そして、最後にシルバーパーツにはTIC、ゴールドパーツにはIPの表面処理をオン。最終的に今作では、元のSS素材の3倍ほどになる表面硬度を実現したという。見た目上の質感はざらついているが、実際にはスムースで滑らかな質感が楽しめる。

シルバー、ゴールドモデルのベゼルとストラップ。それぞれ、左から順に再結晶化処理に深層硬化処理、TIC/IP加工がかけられている。
 再結晶化処理によるテクスチャの恩恵を分かりやすく受けているGMW-B5000PS、GMW-B5000PGに対し、DW-5040PGではバックルと遊環、ケースバック(ブラックIP)にのみ同加工を使用した。加えて、35周年モデル(DW-5035D-1BJR)まで樹脂(レジン)製であったケースとストラップは、直近でプロトレックやG-SQUADでも採用実績があるバイオマスプラスチック製に変更がなされている。また、DW-5040PGのみの仕様として、あいだにメッシュを挟み込んだゴールド液晶を搭載。液晶周りのレンガパターンもフルメタルモデルと比較して初号機(DW-5000C)に近しいものとなっており、PROJECT TEAM "Tough”のロゴと合わせて特別感を演出している。

左下(40分位置)のボタンに刻まれたスターマークは、3型共通のディテールだ。

ケースとストラップはバイオマスプラスチック製。
 サイズはDW-5040PGが48.9×42.8×13.8mm、フルメタルモデル2型が49.3×43.2×13.0mmと、DW-5000Cに近しい数値をキープ。価格はDW-5040PGが3万8500円、メタルモデル2型が12万1000円(すべて税込)となっている。

ファースト・インプレッション
 リクリスタライズドシリーズで施されたメタルパーツへの加工について。今回、僕たちはその工程について詳細をうかがう機会に恵まれた。SSの再結晶化処理に、深層硬化処理。テキストで書くと20文字にも満たない内容をクリアして生産ラインに乗せるために、カシオは足かけ3年の開発期間を必要としたのだ。聞けば、その大半が微調整に次ぐ微調整であった。

 実は以前から、ほかのモデルで再結晶化処理は行われていた。例えば、2022年に発売された通称“勝色”モデルもそれにあたる。このときは素材はチタンで、ベゼル部分のみに同技術が使用されていた。しかし、開発チームによると、熱処理による結晶化の条件はチタンと比較してSSのほうが格段に難しかったという。加えて、チタンで実現できていたものが、熱処理の温度から、使用する治具にいたるまで何から何まで違ってくる。今回のシリーズのために、カシオは大量生産に備えた専用の治具をいちから開発する必要があった。

再結晶化による模様の出方は、1本1本異なる。
 そして、当たり前のことだが、製品化にあたっては再結晶化した粒子のサイズは全パーツで揃っていることが望ましい。ベゼル、ケース、バックルに加え、微妙にサイズが異なるメタルブレスのコマひとつひとつまで、開発チームは個別に加工条件の検証を繰り返してきた。こうして書いているだけでも気が遠くなってくるが……、カシオは40周年の4月に間に合わせるべく、地道な開発を続けたのだ。シンプルに、敬意を示したい。

 元々は樹脂で製造されていたG-SHOCKの複雑な形状をメタルで表現する。その無謀さは多くの人が繰り返し語ってきたところなので、今回は割愛する。しかし、リクリスタライズドシリーズにかけられたのは、そこから+αもβもγもするような手間だ。GMW-B5000D-1JF(シルバー)が6万6000円(税込)なのに、今回のフルメタルモデルはその倍近くもするのか、と僕も最初は思った。だが、上記の話を聞いたうえで改めて見ると、割安ささえ感じてしまう。そして、初号機のルックスでこの質感を手にできるのは(おそらく)今回のみだ。モノトーンを基調としたコンサバティブな着こなしを好む僕は十中八九、ネガ液晶のシルバーモデルを手にするべく4月は奮闘していると思う。


 本コレクションにおいて、輝かしいPROJECT TEAM ”Tough”の刻印はDW-5040PGにのみ許された。ゴールド液晶を含めてデザイン的には当然でもあり、オメガ スピードマスターのごとくオリジナルに敬意を払ってブランディングを徹底するさまには好感が持てる。発売を迎えるまで確かなことは言えないが、周年の5000系を心待ちにしていたファンを中心として、DW-5040PGは瞬殺となるはずだ。

最もファーストモデルに近いDW-5040PGにのみ、PROJECT TEAM "Tough”のロゴを使用。
 だが、僕はそのフルメタルモデルにこそ価値を見出したい。2018年のG-SHOCKのフルメタル化は、当時まだファッションメディアに在籍していた僕にとってもセンセーショナルなものであった(会社のあった恵比寿界隈では、男女の別を問わず感度が高い人々がこぞって着用していた!)。今回はカシオ側もそこまで声高ではないものの、技術開発の面で着実な進化を遂げている。実物の質感は、今記事でアップした画像とは正直大きく異なる。皆さんが今モデルを実際に手に取り、その質感の高さに驚く顔が、今から楽しみである。

基本情報
ブランド: G-SHOCK
モデル名: リクリスタライズドシリーズ(RECRYSTALLIZED SERIES)
型番: DW-5040PG(ブラック)、GMW-B5000PS(シルバー)、GMW-B5000PG(ゴールド)

直径: 48.9×42.8mm(DW-5040PG)、49.3×43.2mm(GMW-B5000PS、GMW-B5000PG)
厚さ: 13.8mm(DW-5040PG)、13mm(GMW-B5000PS、GMW-B5000PG)
ケース素材: バイオマスプラスチック(DW-5040PG)、ステンレススティール(GMW-B5000PS、GMW-B5000PG)
文字盤色: ブラック
インデックス: アプライド
夜光: あり、LEDライト
防水性能: 20気圧
ストラップ/ブレスレット:バイオマスプラスチック(DW-5040PG)、樹脂モデルのディンプルデザインを用いた、ステンレススティールブレスレット(GMW-B5000PS、GMW-B5000PG)

ムーブメント情報
キャリバー: 電池式クォーツ(DW-5040PG)、タフソーラー クォーツ(GMW-B5000PS、GMW-B5000PG)
機能: フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、ELバックライト(残照機能付き)、報音フラッシュ機能(アラーム/時報/タイマー連動発光)以上DW-5040PG、●アプリ「CASIO WATCHES」連携/自動時刻修正、簡単時計設定、ワールドタイム約300都市+オリジナルポイント、タイム&プレイス、リマインダー、携帯電話探索●バッテリー充電警告機能、パワーセービング機能、フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、操作音ON/OFF切替機能、日付表示(月/日表示入替)、曜日表示(英・西・仏・独・伊・露の6ヵ国語切替)、LEDバックライト(フルオートライト、スーパーイルミネーター、フェードイン・フェードアウト、残照機能、残照時間切替:2秒/4秒)以上GMW-B5000PS、GMW-B5000PG
パワーリザーブ: 約2年(DW-5040PG)、フル充電時からソーラー発電無しの状態で機能使用の場合 約10ヵ月、パワーセービング状態の場合 約22ヵ月(GMW-B5000PS、GMW-B5000PG)
追加情報:再生紙、再生プラスチックを使用したスペシャルボックス(全モデル共通)、アプリとのBluetooth連携(GMW-B5000PS、GMW-B5000PGのみ)

GW-5040PG用スペシャルボックス。

GMW-B5000PS、GMW-B5000PG用スペシャルボックス。

価格 & 発売時期
価格: DW-5040PG 3万8500円(税込)、GMW-B5000PS、GMW-B5000PG 12万1000円(税込)

オメガ「プラネットオーシャン」第4世代を発表~

新たなプラネットオーシャンの誕生

オメガは「プラネットオーシャン」第4世代を発表。コレクションを全体的に刷新し、3種類のウォッチヘッドと、それぞれに組み合わせ可能なブレスレットやストラップを備えた、全7モデルの新作が登場します。

 

プラネットオーシャンの進化
初代プラネットオーシャンの登場からちょうど20年。オメガの時計職人たちは、この象徴的なコレクションに再び立ち返り、現代にふさわしい全面的な刷新を施しました。
第4世代となる今回のモデルでは、ケースとブレスレットの構造に目を引く変化が加えられ、外観のデザインも一新されました。さらに、技術面でもアップデートが施され、性能と品質は最高水準に引き上げられています。

 

一方でプラネットオーシャン本来の魅力は失われていません。オメガと”オーシャン”との歴史的繋がりというDNAを受け継ぎ、ダイバーズウォッチのアイコンとなった数々の特徴的な要素も健在です。
今回の新章は、オメガのダイビングの歴史を象徴するオレンジカラーを含む、7種類の新しいコーアクシャル マスター クロノメーターモデルの発表とともに幕を開けます。

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オレンジモデル– ダイアルには、マットオレンジのアラビア数字がニス仕上げで施され、新しいオレンジセラミックベゼル(ZrO2)リングには、ホワイトのハイブリッドセラミックで施されたダイビングスケールが。 ステンレススティール製ブレスレット、ブラックラバーストラップもしくは、オレンジラバーストラップバリエーション。

 

ブルーモデル– ダイアルには、マットホワイトのアラビア数字がニス仕上げで施され、ブルーセラミックベゼル(ZrO2)リングにはホワイトエナメルのダイビングスケールが。ステンレススティール製ブレスレットまたはブラックラバーストラップのバリエーション。

 

ブラックモデル– ダイアルには、ロジウム仕上げのアラビア数字が配され、ブラックセラミックベゼル(ZrO2)リングにはホワイトエナメルのダイビングスケールが。ステンレスティール製ブレスレットまたはブラックラバーストラップのバリエーション。

 

パイオニアとしての歴史
初代「シーマスター プラネットオーシャン」が誕生したのは2005年。
それから20年にわたり、このコレクションはラグジュアリー ダイバーズウォッチの象徴として、スタイルと機能性の完璧なバランスを体現し、進化するアートとパイオニア精神を示し続けてきました。


プラネットオーシャン誕生前 1932
オメガのダイビングにおける伝統は、1932年に発表された“マリーン”から始まりました。世界初の民間ダイバー向け腕時計として知られる“マリーン”は、オメガの水中での伝説の幕開けとなり、1950年代、60年代、70年代へと続いていきます。
その間に登場した「シーマスター300」、「シーマスター1000」、「プロプロフ」などの革新的なモデルは、いずれも深海での技術革新と信頼性において高く評価されました。

 

マリーンの広告(1937年)

1990年代もオメガは、ダイバーズウォッチの限界に挑み続け、「シーマスター ダイバー300M」を発表します。このモデルは、今なおブランドを代表するコレクションのひとつとして愛されています。新たなモデルを生み出すた
びに、オメガはダイビングウォッチの“マスター”としての評価を高め、世代を超えた海洋探検家、開拓者、科学者たちの信頼を獲得してきました。

左から、オメガ シーマスター(1932)、マリーン(1936)


インスピレーション  S I N C E 1957
初代プラネットオーシャンは、1950年代後半から1960年代初頭の「シーマスター300」にインスピレーションを得て誕生しました。



上からシーマスター(1963)とシーマスター広告(1965)

これにより、オメガの特徴であるダイバーズウォッチのDNAを2005年のデザインの中心に残すことができました。視認性の高いブラックダイアル、15分ごとのアラビア数字、アロー針、そしてインナーリングを備えたダイビングスケールベゼルなど、オメガならではの特徴がいかされています。


オメガ シーマスター(1976)


オメガ オートマチック シーマスター(1978)


THE 1st GENERAT ION  2005
深海での卓越性
プラネットオーシャンは、オメガのダイバーズウォッチの歴史において、もうひとつの重要な節目となりました。最大600mの深海に対応する設計は、「シーマスター ダイバー 300M」の2倍の防水性能を誇り、過酷な水中探査にも応える革新性を備えています。

リキッドメタルTMの革新
2009年、スイス製腕時計として初めてリキッドメタル™が採用されました。ブラックセラミックベゼルのダイビングスケールに使用されたこの技術は、美しさに加え、優れた耐傷性と長期的な安定性をもたらしました。長年にわたる試行錯誤の末に実現したこの革新的なアップデートは、ケースのデザインの新時代を告げるものでした。


リキッドメタル


THE 2nd GENERAT ION  2011
2011年には、プラネットオーシャン第2世代が登場します。セラミックベゼル、光沢のあるダイアル、サファイアクリスタルケースバック、そしてキャリバー8500など、注目すべきアップデートが続々と加えられました。キャリバー8500自体数年前から製造されていましたが、2011年のプラネットオーシャンに搭載されたものには、革新的なシリコン製Si14ヒゲゼンマイが採用され、耐磁性が向上しました。


オレンジセラミックの実現  2014
セラミックで理想的なオレンジ色を再現することは、技術的に非常に困難だったため、2014年まで、プラネットオーシャンのオレンジベゼルはすべてアルミニウム製でした。しかしオメガは2014年、プラチナ製「プラネットオーシャン GMT」において、ついにオレンジ セラミックベゼルの採用に成功しました。
ケースバックには“World Premiere“の文字が刻まれ、つねに革新を続けるオメガを体現する、象徴的な成果のひとつといえます。


THE 3rd GENERAT ION 2016
2016年に登場した第3世代は、コーアクシャル マスター クロノメータームーブメントを搭載し、精度・性能・耐磁性においてスイス時計業界の最高基準を満たすコレクションへと進化しました。新たなサイズ展開やスリムなケースに加え、18Kセドナ™ゴールドの初採用や、ラバーをあしらったダイビングスケール付きセラミックベゼルリングなど、外観面でも多くの革新が加えられました。同年には「プラネットオーシャン ディープ ブラック」も発表され、すべてセラミック製4モデルが登場。深海600m(60気圧)に耐える設計で、海の過酷な環境にも対応する性能を備えています。


THE ULTRA DEEP 2019
2019年に地球上で最も深い場所に到達した、革新的なウルトラディープは、2022年に新たな「プラネットオーシャン」コレクションとして、一般向けに再構築されました。実際の海洋環境でテストされたこの驚異的なダイバーズウォッチは、6,000メートルの防水性能を備え、飽和潜水用のISO 6425基準を満たしています。
また、オメガの革新精神を象徴する本モデル6本は、新素材である「O-MEGAスティール」使用しています。これは高性能なステンレススティール合金で、優れた強度、より白みのある色合い、比類なき光沢が特徴です。耐食性にも優れ、長期にわたり美しい外観を維持することができます。


新たなプラネットオーシャン
「プラネットオーシャン」第4世代が、独特の美的進化を遂げたことは明らかです。
ここからは、クラシックなデザインに、現代的なエッジさを加え、一部のモデルには2005年以来、コレクションに欠かせないオレンジカラーを採用するなど、アップデートされた第4世代の個性についてご紹介します。


THE  4th GENERATION  E V O L U T I ON
インスピレーション
2005年に登場した「プラネットオーシャン」は、1960年代の「シーマスター300」モデルからインスピレーションを受け継いでいます。第4世代では、オメガは再びシーマスターの歴史に立ち返り、1980年代~90年代のモデルを見直し、その構造コンセプトの一部を取り入れています。その結果、シャープで角ばった面を持つ、新しい“フィット感“のあるデザインに生まれ変わりました。

サイズ
新しい「プラネットオーシャン」はすべて42mmで、これは2005年の初代モデルと同じサイズです。
ケースはよりスリムになり、前面のフラットなサファイアクリスタルや、ケース全体とベゼルの洗練された設計により、従来モデルよりも平らな印象に仕上がっています。

 


第3世代の標準モデルが16.1mmの厚さだったのに対し、新モデルは13.79mmまで薄型化されています。


ブレスレット
ケース形状の変化に伴い、ブレスレットも刷新されました。ケースに美しく一体化されたデザインとなっており、フラットなリンクが連なる構造が特徴です。外側にはブラッシュ仕上げの2列、中央にはポリッシュ仕上げの1列が配置されています。

 

シーマスターの伝統を尊重しつつ、これまでよりもスリムで快適性に優れた設計となっています。6段階の調整が可能で、オメガ独自のダイバーエクステンションも搭載。ラバーストラップにはフォールディング クラスプが採用されています。

ダイアル
新しい「プラネットオーシャン」のダイアルは、すべてマットブラックとなります。アロー針や、スーパールミノヴァを充填した力強いインデックスといった象徴的な要素を継承しつつ、アラビア数字の書体に新たな変化を加えました。

 

微細な違いではありますが、数字はオープンワークで角ばった形状となり、ケースやブレスレットのシャープな印象と調和しています。これは、初代「プラネットオーシャン」にも見られたインデックスへのオマージュでもあります。
また、ダイアル上のオメガロゴはロジウム仕上げで、転写された文字はすべてホワイトです。

ケースデザイン
第4世代「プラネットオーシャン」は、構造的な視点から見ても劇的な変化を遂げています。
メインボディと内側のチタンリングからなる2パーツ構造で、全体のラインはよりシャープに、エッジはより明確に表現されています。また、新しいデザインに合わせて、20年間コレクションの特徴だったヘリウムエスケープバルブが廃止されました。

 


チタン製ケースバック
新しい「プラネットオーシャン」は、サファイアクリスタルの代わりにグレード5チタン製のねじ込み式ケースバックを採用。これにより、時計のサイズ感が洗練され、軽量化と強度向上も実現しています。ケースバックには波模様の縁取りが施され、“PLANET OCEAN” と “SEAMASTER”の刻印、防水性能の表記、そして中央にはオメガの象徴であるシーホースのエンブレムがエングレーブされています。

技術的な成功
革新とパイオニア精神を受け継ぐプラネットオーシャンの伝統は、第4世代においても揺るぎなく息づいています。随所に、オメガの先進的なデザイン哲学を物語る新たなディテールが散りばめられています。

 


チタン製インナー リング
2019年に「プラネットオーシャン ウルトラディープ」を発表した際、オメガはダイバーズウォッチ技術に関する理解を大きく深めました。
この知見は、今年の新しい「プラネットオーシャン」を含む、今後のタイムピース設計にも活かされます。
すべてのモデルのケース内側には、チタン製インナーリングが備わっており、深海での使用に耐えるために必要な素材強度を確保しています。

 

オメガは、2005年の初代「プラネットオーシャン」(および1960年代の「シーマスター300」) と同じ美的スタイルを再現したいと考えていました。これらのモデルには、ケースデザインの一部としてインナーリングが採用されていたのです。今回の技術的なデザインは、初代と同じ外観を保ちつつ、600mの防水性能に対応する機能的な役割も持たせることに成功しています。


アイコニックなオレンジカラー
オレンジは「プラネットオーシャン」のコレクションにおいて初期から象徴的なカラーとして親しまれてきました。オメガは、今年の新作を開発するにあたり、この鮮やかな色合いを引き続き、提供したいと考えました。
しかし、セラミック製ベゼルリングにオレンジを再現するのは特に難しく、化学的な特性や製造工程の複雑さから、美しく映えるオレンジを作りだすことは容易ではありませんでした。

 

オメガは特にこのコレクションのために、セラミック加工技術の完成度を高めるために時間を費やし、最終的にいくつかのモデルのベゼルに、鮮やかなオレンジの新色を施すことに成功しました。

 


マスター クロノメーター キャリバー 8912
すべてのモデルには、ウルトラディープにも搭載されているオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8912が採用されています。この自動巻きムーブメントは、60時間のパワーリザーブを備え、スイス連邦計量研究所(METAS)が 認定する、精度、性能、耐磁性の最高基準を満たしています。

 

新しいシーマスター プラネットオーシャン コレクションの発売を記念し、オメガは、グレン・パウエルとアーロン・テイラー=ジョンソンをキャンペーンアンバサダーとして起用し、グローバルで展開します。

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