エントリー

2025年07月

ライカが腕時計を作る理由、そしてどこを目指しているのか。

カメラブランドとして確固たる地位を築いてきたライカ。その一方で、2021年に時計市場へ参入し、多くの時計愛好家の注目を集めました。なぜライカは時計を作るのでしょうか? その背景には、ブランドの長い歴史と精密機械への揺るぎないこだわりがあります。ライカ時計部門のマネージングディレクターであるヘンリック・エクダール氏に、時計事業の成り立ちと今後の展望についてお話を伺いました。

ヘンリック・エクダール氏の経歴とライカへの復帰
ヘンリック・エクダール氏はスウェーデンとドイツのハーフで、1996年にライカに入社しました。当初は国際営業部門で東欧地域を担当し、その後、BMWやロールス・ロイスなどのロレックススーパーコピー 代引き自動車ブランドを経てIWCに移籍。IWCでは17年間にわたり、中央・東欧地域のマネージングディレクターを務めました。

 「時計業界に長く関わってきましたが、ライカには特別な愛着があります。カメラと時計はどちらも精密機械であり、ライカの時計プロジェクトに参加することは自然な流れでした」とエクダール氏は語ります。

新作ライカZM 12の発表イベントに登壇するエクダール氏。
IWCでは、ドイツサッカー協会(DFB)とのパートナーシップを通じて、ドイツ代表チームのための特別モデルを開発。ビッグ・パイロット・ウォッチやダブルクロノグラフなど、現在ではコレクターズアイテムとなる時計を手掛けた経験を持ちます。こうした企画力とマーケティング戦略のノウハウを活かし、ライカの時計事業を新たなステージへと導こうとしています。2023年、ライカの時計部門を率いることとなったエクダール氏は、ブランドの歴史を尊重しつつ、新たな挑戦を推し進めています。
時計が正確な時間を計測するツールであるように、

カメラもまた瞬間を正確に記録するツールです

– ヘンリック・エクダール氏、ライカ時計部門 マネージングディレクター

ライカと時計製造の意外な関係
ライカの時計事業は、突発的に生まれたものではありません。そのルーツは、創業者であるエルンスト・ライツ1世にさかのぼります。「ライツ1世は若い頃、スイス・ヌーシャテルで時計製造を学んでいました。そこで培われた時計づくりのノウハウは、後のライカカメラの精密機械技術にも生かされています」とエクダール氏は語ります。

特別仕様のブラックカラーのライカ・ミニルクス、ボックスには腕時計もセットになっていた。 Photo Courtesy: Leitz Photographica Auction
時計製造の技術には、ライカが誇る光学技術や精密な機械加工との共通点が多くあります。素材の選定、細部へのこだわり、そして職人技。これらの要素が融合し、ライカの時計が誕生しました。「時計市場参入に対する批判もありますが、私たちは単なるブランド拡張ではなくライカの本質に根ざした時計づくりを行っています。時計が正確な時間を計測するツールであるように、カメラもまた瞬間を正確に記録するツールです。ライカの時計作りには、カメラ製造で培った精密な機械技術と、時を捉えるという共通の哲学が生かされています」とエクダール氏は強調します。

実は、ライカは過去にも時計を販売していました。1990年代にはライカ・ミニルクスというコンパクトカメラとセットになった時計を展開。こうした歴史を踏まえつつ、より本格的な時計製造へと踏み込んだのが、現在のZMシリーズなのです。

ライカの時計コレクションとその特徴

ライカ ZM 1 ゴールド リミテッドエディション
ライカは、2022年にはライカZM 1とライカZM 2(旧ライカL1・ライカL2)を発表。2023年には一体型ブレスレットデザインを採用したライカZM 11がリリースされ、後継モデルとなる直径39mmのスモールセコンドを備えたライカZM 12が2025年に発表されました。

ZM 1とZM 2は、カメラの操作系を時計に落とし込んだモデルで、プッシュボタンやパワーリザーブ表示は、カメラのシャッターや絞りの動きを彷彿とさせます。スティールモデルに続いてフルブラックのモノクロームや18Kレッドゴールド製ケースが採用された50本限定モデルも展開されました。

一方、ZM 11とZM 12は、光と影の表現に着目し、ライカのレンズが生み出す美しい陰影をダイヤルデザインに映し出したモデルとなっています。ダイヤルの製造には約30の工程を要し、完成までに最大3週間かかるなど、細部へのこだわりが際立っています。また、ZM 12は直径41mmのZM 11よりも小型化され、39mmというサイズは現在の時計マーケットのトレンドにも合致した、バランスの取れたサイジング。さらに、ライカM6でレンズを着脱する際に使用する赤いデザインのボタンがラグ裏に配されており、工具不要でストラップ交換が可能な仕組みも取り入れられています。

センターセコンドと日付表示を備えたライカ ZM 11。Photo by James Stacey

日付表示が取り除かれ、スモールセコンドとなったライカ ZM 12。
ムーブメントは、かつてGPHG(ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ)で最優秀独立時計師の栄誉に輝いたこともあるジャン・フランソワ・モジョン氏が率いるスイスのムーブメントメーカー・クロノード社によるもの。現在はタイムオンリーモデルのみの展開ですが、モジュラー構造が採用されたムーブメントであるため、今後のカスタマイズ性にも優れています。
ADVERTISEMENT

ライカ時計の戦略と市場の反応

個人的にお気に入りのオリーブブラックモデル。ラバーストラップと組み合わせると非常に軽快なつけ心地。
現在、ライカの時計は主にライカストアで販売されています。「ライカストアでは、時計だけでなくブランドの哲学を体験できます。そのため、時計専門店への展開は慎重に進めています。しかし、2023年12月には初めての外部販売店として、ライカ本社があるヴェッツラーの時計店で販売を開始しました」。

 ライカの時計はストラップとブレスレットが別売りとなっている点も特徴的です。初めてライカのオンライン販売サイトをスクロールしていたときは違和感を覚えましたが、これはカメラメーカーらしい考え方に基づいていることがわかりました。「カメラボディを選んでからレンズを選択するように時計を選んでからストラップを選べるようにしています。時計の印象はストラップ次第で大きく変わるため、ユーザーが自分好みにカスタマイズできるようにしました。また、生産本数は限られるため、ストラップを個別販売することで在庫管理の柔軟性を高め、顧客のニーズに対応しやすくしているのです」。

新作発表イベントでリストショットを撮影する参加者。

手首にあったのは、スティール製ケースにブルーオレンジのダイヤルを配したライカZM 12。このモデルのみ発売は4月予定。
新作発表イベントには、時計とカメラのジャーナリストだけでなくライカの顧客や時計愛好家たちも招待されていました。小径化されたZM 12は好意的に受け入れられている印象で、特に他の時計ブランドでは見られない独特な構造のダイヤルに注目が集まりました。

レクチャーをするクリスチャン・ダウリング氏(左端)。

イベントではさらにフォトグラファーで時計部門のトレーニングマネージャーや戦略コンサルタントを務めるクリスチャン・ダウリング氏による時計撮影のデモンストレーションも開催され、彼がセッティングしたテーブルの周りには人だかりができていました。僕は常々、時計とカメラは極めて相性の良いプロダクトだと考えています。どちらも精密なメカニズムを愛する者にとって魅力的な要素が詰まっているのはもちろんですが、それだけではありません。カメラを通してお気に入りの腕時計を撮影すると、肉眼では気づかなかった繊細な仕上げやディテールが浮かび上がり、その時計の新たな表情に出会うことができます。

クリスチャン・ダウリング氏がレクチャーで撮影した1枚。
また、カメラを手に旅へ出るとき、そこで見た景色や感じた空気を写真として記録できるのは言うまでもありません。しかし、手首に時計をつけていれば、旅を終えた後、ふと時計に目を落とした瞬間に、その旅の記憶が鮮やかに蘇るのです。時計とカメラは、単なる道具ではなく、時と記憶を刻む存在として、互いに響き合う関係にあるのだと思います。

エクダール氏はインタビューの最後にライカWatchのこれからについてこう締めくくりました。「私たちは、単なる時計ブランドになりたいわけではありません。ライカのアイデンティティを反映し、技術とデザインが融合した独自の価値を持つ時計を作り続けます。大手時計ブランドと同じ土俵で競争するつもりはなく、むしろライカならではの視点を活かし、時計愛好家やライカファンにとって特別な存在となる時計を提供していくことを目指しているのです」

カルティエ プリヴェの一部としてタンク ア ギシェを復刻する。

このモデルは、アイコニックなタンクシリーズのなかでも滅多に見られない、1928年に初めて登場したモデルで熱烈に愛されてきたバリエーションである。1919年、タンク ノルマルが正式に発表されてからわずか7年後、小窓をとおして時刻をデジタル表示するという、当時としてはまさに未来的な腕時計が存在していたことを想像してみて欲しい。今回、タフで武骨なこのデザインが、オリジナルの意匠に忠実なモデルと限定のリミテッドエディションによる再解釈モデルという、ふたつのスタイルでよみがえる。

© Cartier
カルティエ時計コピー 優良サイト上のモデルは限定リリースとなるもので、ケース素材はプラチナでサイズは37.6 × 24.8mm、厚さはわずか6mm。リューズは1928年のオリジナルと同様、12時位置に配されており、この点は今年のほかのア ギシェとも共通している。しかし私が“タンク ア ギシェ オブリーク(傾斜)”または“タンク ア ギシェ ドライバー”と勝手に呼んでいるこのモデルは200本限定で、ジャンピングアワーの表示窓は10時位置に配され、文字盤全体が反時計回りに90°回転。従来の分表示(ワンダリングアワー)は4時位置に配され、ドライバーズウォッチ的なレイアウトを実現している。

© Cartier
上記以外のモデル群(イエローゴールド、ピンクゴールド、そしてプラチナ製)もムーブメントとサイズは同じで、搭載されるのは新しい手巻きのジャンピングアワーCal.9755 MC。レイアウトはより伝統的なタンク ア ギシェに倣い、時表示は12時位置、分表示は6時位置に配されている。イエローゴールド製のモデルには数字と目盛りがグリーン、ピンクゴールドのものはグレーで、プラチナ製(限定および通常モデルともに)にはボルドーカラーで施される。これらのモデルについて、カルティエは限定本数を明記していないがおそらく生産数は限られるだろう。価格はゴールド製モデル(YG、PGともに)が759万円、プラチナの通常モデルが884万4000円、プラチナの限定モデルが970万2000円(すべて税込予価)だ。

我々の考え
多くのカルティエ タンク愛好家にとってタンク ア ギシェは、ユニークピースを除けば、コレクションの最終段階そして最も到達困難な領域と言えるだろう。現存する個体は非常に希少であり、オリジナルは1930年代にかけて一点物として製作されていた。1996年にはオークションハウスアンティコルムのMagical Art of Cartierセールに向けて、イエロー、ピンク、プラチナの3種類が製造された。いずれもオリジナル同様にリューズは12時位置にあり、ケースにはラグのラインに沿ってカットが施され、ブランカード(仏語で担架の意)のフォルムを構成していた。その翌年、1997年にはカルティエの創業150周年を記念してプラチナ製の150本限定エディションが発売されたが、このときはリューズの位置が3時に移されてスリムなデザインが一新された。この新たなデザインは2005年、コレクション プリヴェ カルティエ パリ(CPCP)の一部として復活。ローズゴールド製で100本限定のシリーズとして展開された。

© Cartier
オリジナルに立ち返った“12時位置のリューズデザイン”の復活は、このモデルを再び見直すにふさわしい理由である。3時位置に付けられたゴツいリューズはあまり好みではなかったし、1997年のArt of Cartierバージョンを狙っているのでなければ、基本的にこれまで選択肢はこの後者のデザインしかなかったのだ。オブリークについては、正直なところ複雑な気持ちだ。自分にとって特別な魅力は感じないが、1920年代のカルティエが体現していたアヴァンギャルドな精神の進化形と見なすならば、カルティエコレクターたちがすぐに手を伸ばすのも当然だろう。一方で新作のサイズ感については、まったくもって素晴らしいと言わざるを得ない。


また今回のケースデザインについても納得しきれていない。ブランカードに沿った切れ込みがなくなって全面がヘアライン仕上げとなり、面取り部分のみがポリッシュ仕上げになっている点は、1928年のオリジナルを忠実に再現しているとは言いがたい。もしかすると元々の仕様がそうであった可能性もあるが、カルティエの所蔵コレクションにある個体が何らかの時点でポリッシュや再仕上げを施され、ディテールが失われた結果、現在のようなデザインになっているのではないか...そんな気がしてならない。願わくばカルティエがその実機を見せてくれて、自分の目で確かめられるとよいのだが。

© Cartier
基本情報
ブランド: カルティエ(Cartier)
モデル名: タンク ア ギシェ(Tank à Guichets)
型番: WGTA0234(イエローゴールド)/WGTA0235(ピンクゴールド)/WGTA0236(プラチナ)/WGTA0237(プラチナ限定モデル)

直径: 37.6×24.8mm
厚さ: 6mm
ケース素材: イエローゴールド、ピンクゴールド、プラチナ
文字盤: 小窓越しに見えるホワイトディスク
インデックス: デジタル表示
夜光: なし
防水性能: なし
ストラップ/ブレスレット: グリーン、ダークグレー、バーガンディ、ブラックのアリゲーターストラップ(上記モデル順に対応)

© Cartier
ムーブメント情報
キャリバー: 9755 MC
機能: 時・分のデジタル表示
直径: 21.5mm
厚さ: 6mm
パワーリザーブ: 約42時間
巻き上げ方式: 手巻き(12時位置リューズ)
石数: 17
振動数: 2万8800振動/時

価格 & 発売時期
価格: 970万2000円(プラチナ限定モデル)/884万4000円(プラチナ)/759万円(18KYG、PG)すべて税込予価
発売時期: 詳細届き次第アップデート
限定: あり、オブリークモデルは世界限定200本

カルティエはその節目を記念して、新たなモデルをコレクションに加えた。

長い歴史を誇るタンク LC(ルイ カルティエ)の新作で時計界を驚かせるのは容易ではないが、今回のタンク LC オートマティックは、その難題を見事にクリアしてみせた。

© Cartier
昨年発表されたミニモデルによって、タンク LCコレクションはすでに完成の域に達したようにも見えた。だが予想を裏切るかたちで、カルティエはこの最もコピーされたデザインをサイズアップし、自動巻きキャリバーの搭載を実現した。私の記憶が正しければ、タンク LCに自動巻きムーブメントが搭載されるのは、1974年に登場し、いまや高いコレクターズバリューを誇るオートマティック“ジャンボ”のデュオ以来、初めてのことである。
2025年、新たに登場するタンク LC オートマティックは、縦38.1mm×横27.75mm、厚さ8.18mmのケースサイズ。ローズゴールドとイエローゴールドの2種展開で、ダイヤルにはサンバーストにも似た独特の表情が与えられている。
カルティエはタンク LCの美学に対して非常に慎重であり、そのデザインから大きく逸脱することは滅多にない。現在のラインナップではクォーツモデルにグレイン仕上げのダイヤルが採用され、手巻き式のタンク LCにはカルティエのクラシックなギヨシェ模様を模したビーズ仕上げのダイヤルが用いられている。ただ今回の新作では、針の軸を中心として放射状に広がる、いわばサンバースト仕上げ風のダイヤルパターンが採用されており、その模様はダイヤルの縁にまで達している。この仕上げは、私たちがこれまで見てきたカルティエのダイヤルとは明らかに異なっており、フルローターの自動巻きキャリバーをさりげなく想起させる、隠れたオマージュとも受け取れる表現である。

© Cartier
外観のディテールにおいて、新作タンク LC オートマティックはこれまで親しまれてきた従来のタンク LCにほぼ準じている。ブルースティール製のソード型時・分針、タンク LCらしく秒針は非搭載、そしてセミマット仕上げのクラシックなアリゲーターレザーストラップが組み合わされる。ケースと同色のビーズ装飾付きリューズには、サファイアカボションがあしらわれている。
 搭載されるCal.1899 MCは、2023年に刷新されたタンク アメリカンで初登場したもの。当時カルティエは、この新しい自動巻きムーブメントが従来のものより薄型であり、新モデルを以前よりもおよそ1mm薄くすることを可能にしたと説明していた。

我々の考え
タンク LCを語るうえで、サイズは非常に重要な要素である。世紀にわたるデザインに幾度となく手を加えてきたカルティエは、常にあらゆる好みや手首のサイズに応える多彩なバリエーションを展開してきた。タンク LCのサイズを拡大するという試みもひとつの進化だが、今回の新作で特筆すべきはラインナップの拡充と同時に、自動巻きの復活を果たしたことだ。

© Cartier
1974年に発表されたオートマティック仕様のタンク LC“ジャンボ”は、ここ数年で一層注目を集めており、ヴィンテージカルティエ全体への関心の高まりを差し引いてもその人気ぶりは際立っている。“ジャンボ”と呼ばれるモデルは実は2種類存在し、小さいほうは33.5mm×25.5mm、大きいほうは34.5mm×28mmのケースサイズとなっている。これに対して、今回のタンク LC オートマティックは38.1mm×27.75mmと、両者よりも大きいものの、カルティエ現行のタンク マスト XLが41mm×31mmであることを考えると、極端な大型化とはいえない。このような背景を踏まえると新作タンク LC オートマティックにふさわしいサイズ呼称を与えるとすれば、ジャンボが適切だろう。LMの呼称は、ルイ カルティエには似合わない。


時計メディアや“インフルエンサー”たちがこぞって小径時計回帰を叫ぶなかで、今回の新作はその潮流に逆らうかのようにも見える。あるいはカルティエがトレンドを読み違えたのでは...そんな辛口の見方もできるだろう。だが、ここでリー・コルソ(Lee Corso)氏の言葉を借りよう。“ちょっと待った、友よ”。私の見解だとカルティエは今回、現代的な過剰サイズに陥ることなく、タンク LCにおける大きめの選択肢を見事に提示してみせた。正直、プレスリリースを開いたとき、ケース径の数値が4で始まっているのではと身構えたものだ。

© Cartier
このリリース自体にはもちろん驚かされたが、そのサイズ感がXLに走らず、抑制の効いたものであったことにも意外性を感じた。ただ振り返ってみると2023年のタンク アメリカン ラージと、それに搭載された新型の薄型自動巻きキャリバーを経て、この展開は予兆として存在していたのかもしれない。昨年のタンク ミニで巧妙に煙に巻かれた感はあるが、このムーブメントがタンク アメリカンに適しているのであれば、いずれタンク LCにも搭載されることは予見できたはずなのだ。

基本情報
ブランド: カルティエ(Cartier)
モデル名: タンク LC LM オートマティック(Tank Louis Cartier Automatic)
型番: CRWGTA0346(RG)/CRWGTA0357(YG)

直径: 38.1mm×27.75mm
厚さ: 8.18mm
ケース素材: ローズゴールドまたはイエローゴールド
文字盤: シルバー(サンレイ風仕上げ)
インデックス: ローマ数字
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: セミマット仕上げのアリゲーターレザーストラップ

© Cartier

ムーブメント情報
キャリバー: 1899 MC
機能: 時・分表示
巻き上げ方式: 自動巻き
パワーリザーブ: 約38時間
振動数: 2万8800振動/時

価格 & 発売時期
価格: 236万2800円(税込予価)
限定: なし

LFのカタログに永久定番として加わったクラシック・オートは、

独立系時計ブランドとして15年の歴史を持つローラン・フェリエが、クラシック・オートをレギュラーコレクションに加えることを決定した。その記念すべき新作として登場したのが、アイシーブルーのダイヤルが印象的なクラシック・オート ホライゾンである。本作は、2024年のGeneva Watch Daysにあわせてセリエ アトリエシリーズとして発表された最新モデルをベースにしたもの。前作サンドストーンで用いられていた銅色のダイヤルを、澄み渡る空と移ろう光に着想を得たラッカー仕上げのブルーに変更し、より洗練された印象へと昇華させている。

このモデル名に聞き覚えがあるとすれば、それもそのはず。クラシック・オートはその名のとおり、スポーツ・オートに初めて搭載された自動巻きムーブメントLF 270.01から名付けられているからである。このモデルでは、スポーティなスポーツ・オートに採用されていたマイクロローター式ムーブメントを、クラシック・コレクションへと持ち込み、ローラン・フェリエのスポーツモデルと、ヴィンテージに着想を得たシグネチャーデザイン=“ガレ”シェイプの優雅さをつなぐ存在となっている。40mm径のステンレススティール製ケースは、ローラン・フェリエらしい滑らかな曲線を描いており、その美しさは19世紀の懐中時計にルーツを持ちながらも、現代的にアップデートされた造形美として高く評価されている。


とはいえ、真に目を引くのはやはりダイヤルである。柔らかなグラデーションを描くホライゾンブルーが主役であり、光の加減によって繊細に表情を変える。ダイヤル中央にはサテン仕上げ、ミニッツトラック部分には円形のヘアライン仕上げが施されており、いずれも伝統的な装飾技法が用いられている。そして、ローラン・フェリエのデザインにおいておなじみのクロスヘアモチーフが文字盤を四分割。ホワイトゴールド製のアセガイ針とドロップ型インデックスが全体をまとめ上げ、端正でシンプル、それでいてひと目でLFとわかる佇まいに仕上がっている。

3時位置には、ダークブルーの縁取りが施されたスタンプ仕上げの日付表示窓が配されており、ローラン・フェリエのル・マンでのレーシングヒストリーを想起させる。ボンネットスクープやサイドベント、ターボインレットといった空力重視の自動車デザインを彷彿とさせるディテールである。また、6時位置のスモールセコンドは、クラシカルなスネイル仕上げが施されており、ダイヤル全体にもうひとつの奥行きを加えている。


時計を裏返せば、LF 270.01ムーブメントが全面に姿を現す。このキャリバーはローラン・フェリエを象徴するマイクロローター設計を進化させたものであり、ローターにはプラチナ製ウェイトを採用。そこには鳥の羽根から着想を得たエングレービングが施されている。ブリッジにはロジウム仕上げのコート・ド・ジュネーブが与えられ、隅々まで手作業で磨き上げられており、ローラン・フェリエのファンなら誰もが期待する完成度に仕上がっている。このキャリバーには、手作業による139以上もの仕上げ工程が必要とされ、そのすべてがローラン・フェリエの工房内で行われている。

 

ローラン・フェリエ クラシック・オート ホライゾンは通常モデルで、価格はピンバックルモデルが841万5000円、フォールディングクラスプモデルが869万円(ともに税込)となっている。

我々の考え
ローラン・フェリエは、決して派手さを追わない。彼のデザインは流行を追いかけたり、注目を求めたりするものではない。むしろLFの魅力はケースのプロポーション、控えめに施されたダイヤルのテクスチャー、そして手仕上げのムーブメントにおける研磨されたエッジや内角をなぞる光の動き、そうした細部にこそ宿っている。クラシック・オート ホライゾンは、まさにその哲学を体現した1本である。

今回最大のアップデートとなるのが、この“ホライゾンブルー”のダイヤルだ。そして、それは見事にハマっている。このブルーは、鮮やかすぎず、かといって強く主張することもない。いわゆる“ティファニーブルー”に寄りすぎない絶妙なライトブルーで、いま多くのブランドがつい手を伸ばしてしまうような色合いとは一線を画している。中央には縦方向のブラッシュ仕上げが施されており、ミニマルなレイアウトを損なうことなく、ちょうどいい質感と奥行きを加えている。シンプルながら、視線を惹きつけるだけの魅力がしっかりと備わっている。


もともとLFのクラシックラインは、日常使いにも向いたモデルだと感じていたが、この1本は特に“毎日身につけること”を意識してデザインされたように思える。ローラン・フェリエがこうしてカジュアルな方向に寄ってきたのは、とても興味深い動きだ。とはいえ、それはスポーツ・オートのようなわかりやすいカジュアルさではなく、あくまでブランドの美意識に根ざした、クラシックでエレガントなカジュアルさ。私が長く魅了されてきたLFらしさを保ちながら、日常のスタイルに自然となじむ、そんな1本に仕上がっている。

ここまで読んでいただければおわかりのとおり、私はクラシック・オートにすっかり惚れ込んでいる。それがついにブランドの定番ラインに加わったことを、心からうれしく思っている。それでもあえて“気になる点”を挙げるとすれば、ナチュラルエスケープメントが搭載されていないことだ。ローラン・フェリエといえば、アブラアン=ルイ・ブレゲが考案したナチュラルエスケープメントを実用レベルで取り入れてきたことで、私のような時計愛好家の心をつかんできたブランドである。もちろん、日常使いを想定したスポーティな設計においては、耐久性の高いスイスレバー脱進機を採用する判断にも納得できる。だが、LFの時計を本気で手に入れたいと思うとき、やはりそこにはナチュラルエスケープメントを期待してしまうのだ。最近では、ロレックスが独自のナチュラルエスケープメントに関する特許を取得し、この分野でも動きを見せている。そうした新たな競争が生まれる今だからこそ、ローラン・フェリエにはこの技術にもう1歩踏み込んで、ブランドの大きな魅力として再び前面に押し出してほしいと願っている。

基本情報
ブランド: ローラン・フェリエ(Laurent Ferrier)
モデル名: クラシック・オート ホライゾン(Classic Auto Horizon)
型番: LCF046.AC.CG1

直径: 40mm
厚さ: 11.9mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: ホライゾンブルーの濃淡が美しいガルバニックラッカー仕上げのダイヤル
インデックス: 18kホワイトゴールド
夜光: なし
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: トープカラーのゴートレザーに手縫いのステッチを施し、裏地には同色系のアルカンターラを使用


ムーブメント情報
キャリバー: LF 270.01
機能: 時、分、スモールセコンド、日付表示
直径: 31.6mm
厚さ: 4.85mm
パワーリザーブ: 約72時間
巻き上げ方式: 自動巻
振動数: 2万8800振動/時(4 Hz)
石数: 31
総部品点数: 215

価格 & 発売時期
価格: ピンバックルモデルは841万5000円/フォールディングクラスプモデルは869万円(ともに税込)
発売時期: 今すぐ
限定: なし

ウィメンズスニーカー「プーマ モストロ フェイ(MOSTRO FEY) グローブ アトモス ピンク」が新登場。

“トゲトゲ”ソール「モストロ フェイ」シューズをアレンジ
「プーマ モストロ フェイ グローブ アトモス ピンク」14,300円
ベースとなるのは、プーマのスニーカー「モストロ フェイ」。1999年に発売されたプーマのベストセラーシューズ「モストロ」の特徴的な“トゲトゲ”ソールに、メリージェーンシルエットを組み合わせた1足だ。

「海岸」着想のアイボリーやスカイブルーで
「プーマ モストロ フェイ グローブ アトモス ピンク」14,300円
今回は「海岸」をテーマとし、砂浜を表したアイボリー、海のグラデーションを表現したスカイブルーとネイビーをアッパーに採用。インソールには3ブランドのロゴをそれぞれ配したほか、ストラップにはグローブのロゴを添えるなど、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。

詳細
「プーマ モストロ フェイ グローブ アトモス ピンク」14,300円
発売日:2025年7月25日(金)予定
展開:アトモス ピンク各店、アトモス一部店舗及びオンラインショップ
サイズ:22.5~26.0cm
※7月20日(日)よりアトモスオンラインショップにて予約販売開始。

【問い合わせ先】
アトモス カスタマー
TEL:050-1720-8813

 
 
 

チャーチ(Church's)は、2026年春夏コレクションを発表。メンズシューズを紹介する。

  • 2025/07/22 10:20

アイコンシューズ「シャンガイ」を軽快に再解釈
「シャンガイ」1929年モデル
2026年春夏コレクションのメインアイテムとなるのは、アイコンシューズ「シャンガイ(Shanghai)」。1929年に初めて発表されたレザーシューズで、穴飾りや革の端を細やかなギザギザ模様にカットしたブローギング、タッセル、異素材の組み合わせなど装飾的なディテールが目を引く1足だ。


2026年春夏シーズンでは、「シャンガイ」を軽快でモダンな佇まいに再解釈。特徴的なディテールはそのままに、一枚革にレーザー加工を施したアッパーに軽量パッド入りのレザーソールを組み合わせた、ライトな履き心地のレザーシューズに仕上げている。。


アッパーにはディストレスド加工を施しヴィンテージ風の表情に。レザーやスエードアッパーに加え、レザーとキャンバスを組み合わせたアッパーのモデルも展開される。また、「シャンガイ」はバックル付きベルトを配したモデルのほか、丸みを帯びたフォルムのローファーやレースアップシューズ、側面のゴム部分にレザーパーツをあしらったサイドゴアブーツも登場する。

深みのあるカラーの「クラウン」

「クラウン(Crown)」コレクションにも注目だ。英国の職人技が光るオールハンドメイドのシューズで、深みのある発色と光沢感が優雅さを演出する。素材には、天然のホワイトクラストレザーを贅沢に使用。まず革を染めてから乾燥させる工程を繰り返し、エアブラシで色付けを行う。水とクリームで丹念に磨き上げることで「クラウン」ならではの上品な質感を生み出している。

奥行きのあるブルーの内羽根シューズや、バーガンディ、グリーンに彩られたシングルベルト付きシューズなど、いずれも凛とした佇まいのシューズが揃う。

エフォートレスな「ブリティッシュ・スプリング」

また、気取らずエフォートレスでありながら、洗練されたスタイルの「ブリティッシュ・スプリング」コレクションも展開。熟練の職人たちが従来の「グッドイヤー製法」をより快適な履き心地にアップデートした「グッドイヤー2.0製法」を採用し、驚くほどに柔軟に仕上げたスエードのモックトゥシューズやダービーシューズが展開される。

【詳細】
チャーチ 2026年春夏メンズコレクション
発売時期:2026年1~2月予定

【問い合わせ先】
チャーチ クライアントサービス
TEL:0120-80-1873

人気ブランドおよび高級ジュエリーブランドが展開する2025年秋の新作レディースジュエリー&アクセサリーを特集。

  • 2025/07/21 17:11

ネックレスから、リング、ピアス、腕時計まで、大人上品に使えるゴールドのシンプルなものから、コーディネートのアクセントになる天然石の大胆なものまで、おしゃれのワンポイントとして取り入れたいアクセサリーを紹介する。 ※随時更新

人気ブランドの2025年秋ジュエリー&アクセサリー
 高級ジュエリーブランドのジュエリー
 人気ブランドのリング
 人気ブランドのピアス/イヤリング/イヤーカフ
人気ブランドのヘアアクセサリー
 人気ブランドの腕時計
高級ジュエリーブランドのジュエリー
【ショーメ】「ジュ ドゥ リアン」お守りペンダント
「ジュ ドゥ リアン ペンダント」WG,ダイヤモンド 440,000円
ショーメ(CHAUMET)の「リアン」は、結びつきを表現するクロスモチーフがアイコンのジュエリーコレクション。新作ペンダントは、従来よりも厚みのあるクロスモチーフをピンクゴールドまたはホワイトゴールドで表現し、中央にダイヤモンドをセッティングした。

■ショーメ 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売時期:2025年7月

>>詳細はこちら

人気ブランドのリング
【ヴァンドームブティック】「旭山動物園」のキタキツネリング
リング 28,600円
ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)が展開する旭山動物園の動物をモチーフにしたジュエリーに新作が登場。雪の上で身体を丸めて眠るキタキツネが、指に巻き付くようなリングは愛らしさ満点の仕上がり。

■ヴァンドームブティック 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月2日(水)

>>詳細はこちら

【トムウッド】トゥモローランド限定のチェーンリング
エクスクルーシブ 9K ディーンバンドリング フォー メン 93,500円 / フォー ウィメン 88,000円
トムウッド(Tom Wood)が、トゥモローランド(TOMORROWLAND)限定のリングを展開。チェーンモチーフの「ディーンバンドリング(Dean Band Ring)」のチェーン状のデザインはそのままに、トップパーツをゴールドで仕上げた。

■トムウッド 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月11日(金)


>>詳細はこちら

【イー・エム】「秘密の花園」天然石リング
(手前から時計回りに)シークレットガーデン リング(シルバー925) 30,800円、テントウムシ・ルチルクォーツリング(シルバー925、ルチルクォーツ) 60,500円、テントウムシ・ターコイズリング(シルバー925、ルチルクォーツ、キュービックジルコニア) 139,700円、バラレリーフ・ピンク蝶貝リング(シルバー925、ピンク蝶貝) 82,500円、パールリング(シルバー925、淡水パール) 66,000円
イー・エム(e.m.)のカレッジリング風アクセサリーは、花が咲き乱れる秘密の花園に着想を得て、花をかたどったレリーフと、天然石や淡水パールを組み合わせている。てんとう虫やアリを添えてかわいさもプラスした。

■イー・エム 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売時期:2025年7月~8月 ※限定ストアでの展開


>>詳細はこちら

【ヴァーミリオン】しし座イメージの3連リング
リング(SV925 YG Coating、ブラウンダイヤモンド) 39,600円
毎月新月の到来とともに、その月の星座をモチーフにしたジュエリーを提案するヴァーミリオン(VERMILLION)のの「カレンデ コレクション」。7月のしし座は、幾何学的な透かし模様の3連風リングに4石のブラウンダイヤモンドをあしらった。

■ヴァーミリオン 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月1日(火)

>>詳細はこちら

【シハラ】シンプルなゴールドリング
「デューリング」01 572,000円~704,000円 、02 429,000円~528,000円、03 308,000円~374,000円
シハラ(SHIHARA)のゴールドジュエリーは、プロダクトデザイナーのマイケル・アナスタシアデスが手掛けた家具や照明における造形に着想。シンプルだけどほんのり個性があふれるリングは、ユニセックスで使え、おしゃれなペアリングとしてもおすすめ。

■シハラ 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月18日(金)

>>詳細はこちら

【ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山】「パスタ」発想のシルバーリング
「パスタ」ピアス 26,400円(イヤリング 40,700円)、リング 22,000円、リング 19,800円
建築家・隈研吾とデザイナー・大村真有美のデザインユニットによる「ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山(Kengo Kuma + MA,YU by Vendome Aoyama)」。隈研吾がスパゲティから空間の発想を得た「パスタ(Pasta)」シリーズの新作シルバーリングは、柔らかな曲線で指を包み込む。

■ケンゴ クマ + マユ by ヴァンドーム青山 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月16日(水)

>>詳細はこちら

人気ブランドのピアス/イヤリング/イヤーカフ
【クロエ】5つのリングが揺れる大ぶりピアス
Chloé Antique Pearls ピアス 149,600円
クロエ(Chloé)の新作ピアスは、ヴィンテージライクなゴールドブラスをベースに、ブラックのティアドロップを合わせ、その下に5つのリングを通したデザイン。存在感のあるアンティーク調のピアスはカジュアルにもパーティーにも使えそう。

■クロエ 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売時期:2025年6月上旬~順次

>>詳細はこちら

【アミ パリス】ハートロゴのパールピアス
ピアス 53,900円
アミ パリス(Ami Paris)のピアスは、 パリスゴールドに輝く「アミ ドゥ クール」ロゴがあしらわれた、かわいさと大人っぽさのバランスが絶妙。カジュアルにもエレガントにも合うアクセサリーだ。

■アミ パリス 2025年秋の新作レディースジュエリー
発売日:2025年7月15日(火)

>>詳細はこちら

人気ブランドのヘアアクセサリー
【リミ フゥ】レザーカチューシャ
ハトメカチューシャ 13,200円
リミ フゥ(LIMI feu)から登場する太めのカチューシャは、マットなレザーと型押しレザー、そしてバックルを組み合わせた、まるでベルトのようなデザイン。シルバーのハトメを連ね、レザーコードでぐるりとステッチを施している。

■リミ フゥ 2025年秋の新作レディースアクセサリー
発売日:2025年7月18日(金)

>>詳細はこちら

人気ブランドの腕時計
【ティファニー】「ティファニー アトラス」の新作
ティファニー アトラス ウォッチ
ティファニー(Tiffany & Co.)のアイコンウォッチのひとつである「ティファニー アトラス」は、ローマ数字のインデックスとラウンドケースが特徴。新作では、彫刻のように立体感のあるインデックスを配した、ティファニー ブルーの文字盤を採用している。

■ティファニー 2025年秋の新作レディース腕時計

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のウィメンズバッグ「ダストバッグ」に新サイズ&新色が登場。

  • 2025/07/15 09:55

編み込みレザー×巾着スタイルの「ダストバッグ」
ダストバッグ 291,500円(H23×W32×D1cm)
「ダストバッグ」は、ボッテガ・ヴェネタを象徴する編み込みレザー“イントレチャート”で仕上げた巾着スタイルのバッグ。ドローストリングクロージャーにはループが付いており、ポーチやショルダーバッグ、クロスボディバッグとしても使用できる。

ダストバッグ 291,500円(H23×W32×D1cm)
そんな「ダストバッグ」の新色は、シンプルなブラックやホワイト、こっくりとしたダークブラウンのフォンダンテや、グレーがかったグリーンのトラバーチン、ワインレッドのバローロなど。ライニングを同系色でまとめているのもポイントだ。

小ぶりなスモール ダストバッグも
スモール ダストバッグ 236,500円(H16.6×W21×D1cm)
ちょっとしたお出かけ時などに重宝するスモールサイズの新作もお目見え。ドローストリングクロージャーについたループなどデザインはそのままに、ころんと可愛らしいサイズに仕上げた。ブラックや淡いピンク色などに加え、モノクロデザインがラインナップする。

アルファベットクリップのカスタマイズも

なお「ダストバッグ」シリーズでは、好きなアルファベットを刻印したクリップを最大3つまで組み合わせることができるのも特徴。イントレチャートにぴったりとフィットするゴールドクリップで、自由にカスタマイズを楽しんでみて。

【詳細】
ボッテガ・ヴェネタ「ダストバッグ」
発売時期:2025年6月
取扱店舗:全国のボッテガ・ヴェネタストア、公式オンラインストア
価格:
・ダストバッグ 291,500円(H23×W32×D1cm)
・スモール ダストバッグ 203,500円(H16.6×W21×D1cm)
・スモール ダストバッグ 236,500円(H16.6×W21×D1cm)

【問い合わせ先】
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン

セリーヌ(CELINE)の2025年秋冬コレクションから、ウィメンズ・メンズの新作シューズ「アダム ローファー(ADAM LOAFER)」が登場。

  • 2025/07/09 15:00

ドライビングシューズ着想「アダム ローファー」
「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
「アダム ローファー」は、クラシカルな紳士靴としても親しまれるドライビングシューズにインスパイアされた新作。フラットかつ軽量なラバーソール、ゴムバンド仕様の履き口といったカジュアルなディテールに、スエードカーフスキンのアッパーをあわせて上品なムードを漂わせた。

「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
メンズはベージュ、ダークブラウン、エレクトリックブルーの3色、ウィメンズはローズウッド、ダークブラウン、ベージュ、レッドの4色を展開。

「アダム ローファー」126,500円(予定価格)
アッパーと同じカラーでさりげなく配された、トリオンフモチーフもポイントだ。

詳細
セリーヌ「アダム ローファー」各126,500円
展開:セリーヌブティック、セリーヌ公式オンラインストア
■メンズ
発売日:2025年6月19日(木)予定
カラー:ベージュ、ダークブラウン、エレクトリックブルー
■ウィメンズ
発売時期:7月下旬
カラー:ローズウッド、ダークブラウン、ベージュ、レッド
※表示は予定価格。

【問い合わせ先】
セリーヌ ジャパン

ソフネット(SOPHNET.)から、金子眼鏡(Kaneko Optical)とのコラボレーションによるメンズサングラスが登場。

  • 2025/07/08 10:40

爽やかレンズのコラボサングラス
チタニウムサングラス ボストン 48,400円
継続的にコラボレーションを行っているソフネットと金子眼鏡から、2025年夏の新作サングラスがラインナップ。今回は柔らかなボストンシェイプに加え、丸みのある8角形フレームのオクタゴン、個性的なダブルブリッジタイプの全3型を展開する。

チタニウムサングラス オクタゴン 48,400円
いずれもレンズは、99%の紫外線を遮断するUV400を仕様。ブルーやグリーン、明るめのブラウンといった爽やかなカラーリングを取り揃えているので、夏のコーディネートにぴったりなアイテムだ。

チタニウムサングラス W-ブリッジ 48,400円
フレームには錆に強く軽量なチタン素材を採用。適度なバネ性が、快適な掛け心地をもたらしてくれる。

詳細
ソフネット×金子眼鏡
発売日:2025年6月20日(金)
展開:ソフショップ、正規ディーラー、ソフ公式オンラインストア
<アイテム>
・チタニウムサングラス ボストン 48,400円
カラー:ブラック、ゴールド、シルバー
・チタニウムサングラス オクタゴン 48,400円
カラー:グレー、ブルー、ブラウン
・チタニウムサングラス W-ブリッジ 48,400円
カラー:グレー、グリーン、ブラウン

ページ移動

ユーティリティ

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

タグクラウド

ページ

リンク

ユーザー

新着画像

新着トラックバック

2025/07/31 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/31 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/31 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/31 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/30 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/30 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/30 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/28 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/28 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版
2025/07/28 from 承認待ち
Re:拒絶することができない高顔値オメガのセイウチのシリーズの300メートルの潜む水道のメーターの007版

Feed