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日本と時計をテーマにした史上初めてのテーマオークション“TOKI(刻)”が

  • 2025/05/05 10:22
  • カテゴリー:ROLEX

世界的に見てもユニークなインディペンデントブランドが花開き始めた日本のマーケット。その中心にいる作り手たちはどのような思いを持ち、時計づくりに向き合っているのだろうか。今回のテーマオークション開催に伴い、彼らの声を聞くことができた。
佐藤杏輔
時計づくりを始めようと思ったきっかけは何ですか?
中島正晴
私は1990年の創業以来、アンティーク時計のレストアに携わってきました。部品供給の閉ざされたアンティークウォッチのレストアにおいては当時と同じ手法、質で部品を製作することが求められ、気がつけば、ほぼすべての部品を作るようになっていました。この技術を活かして、私たち独自の時計製作に着手しはじめたのが2013年ごろ、しかし紆余曲折ののち、最初の時計が完成したのは2024年の4月でした。
佐藤杏輔
口コミ第1位のロレックススーパーコピー代引き専門店!時計づくりを始めた当時と現在の時計市場を比べて、大きく変わったところ、変わらないところは何ですか?
中島正晴
時計の製作に着手し始めた2013年当時は、完成した時計のリリースにはバーゼルワールドなど世界的な展示会への出品が必要で、業界に新規に参入するのにはかなりのハードルがありました。しかし現在はこうした展示会へ出品しなくともInstagramなどのSNSを使い、独自に商品をリリースして受注することが可能になっており、この点が一番大きな違いだと思います。一方で、時計自体の独自性や質が大事である点においては、今も昔も変わりがないと考えています。

マサズパスタイムが手がけるカスタムウォッチの最初の1本(自社製ムーブメントを搭載するオリジナルウォッチではない)。

シルバー製ケースにレディスの懐中時計ムーブメントが採用されている。
佐藤杏輔
日本の時計師として、あるいは日本の時計ブランドとして、時計づくりで大切にしていることは何ですか?
中島正晴
ご存じのとおり、機械式時計の歴史はヨーロッパや英国が中心になっており、我が国発祥ではありませんでした。そういう意味では時計の構造や形態は必然的に西洋的なものにならざるを得ませんが、内外装の仕上げやデザイン、商品的なコンセプトといった部分には日本的な文化をフィードバックすることができます。一方で、安易に日本的なモチーフを導入すると“外国人向けのお土産時計”になる懸念がありますが、私のところではその点に留意しながら、時計の設計から製造に至るまですべて自社内の工房で完結させ、設計概念のブレない時計づくりを目指しています。

佐藤杏輔
海外の時計市場と比べて、日本の市場ならではの特徴や強みはなんですか?
中島正晴
現在のところ、弊社の顧客は海外のコレクターが中心です。そのため“日本の市場ならではの強み”とは少し違いますが、日本の市場ならではの特徴は総じて商品に対する要求が非常に細かい点だと感じます。
佐藤杏輔
日本の時計や時計ブランドが、今後世界でさらなるプレゼンスを発揮するには何が大切になると考えていますか?
中島正晴
現在、ヨーロッパをはじめ北米からも多くの独立時計師、インディペンデントメーカーが登場し、非常にユニークな時計、完成度の高い時計をリリースして市場で鎬を削っています。そうした状況において、決して奇をてらわず、奥ゆかしくも質の高い独自のコンセプトを持った時計づくりへのこだわりは、今後さらに大切になってくると感じています。

TOKI(刻)ウォッチオークション出品作品
BY MASAHARU WADA
オークションに出品されるマサズパスタイムの時計は2本あります。ひとつは同社が販売するオリジナルウォッチ、そしてもうひとつは19世紀後半の懐中時計のムーブメントをベースに腕時計化したリピーターウォッチです。
那由他モデル A 刻
マサズパスタイムでは、懐中時計のムーブメントを腕時計のケースに収めたカスタムウォッチを製作している一方、正真正銘のオリジナルウォッチも手がけています。現在、5種類のオリジナルウォッチがあり、那由他モデルA(スモールセコンド)と那由他モデルB-1(2針)、那由多モデルB-2(スモールセコンド)、そして完全自社ムーブメントを搭載する凪(なぎ)と蒼黒(そうこく)です。今回オークションのために製作されたのは那由他モデル Aをベースに特別な仕様が盛り込まれたものです。

那由他モデルは、時計師である篠原那由他氏を中心に、チームで製作された時計です。篠原氏は東京のヒコ・みづのジュエリーカレッジ在籍中、第10回ウォルター・ランゲ・ウォッチメイキング・エクセレンス・アワードで最優秀賞を受賞した人物としても知られています。2021年からマサズパスタイムに所属する彼について、店主の中島氏はこう振り返ります。「3年前のある朝、スタッフが集まって賑やかに話していたので、何事かと思ったら、時計の雑誌にヒコ・みづのの研究生が自身で作った時計を出品し、ランゲ主催のコンクールで金賞を取ったというニュースだったんです。日本にこんな若者がいるんだと驚き、うちに来てくれたらおもしろいことができるかもね、なんて話していました」。

当時、篠原氏はマサズパスタイムでオリジナルの時計を作っていることは知らなかったそうですが、「一般的な会社では(自分の進路として)違うのかもしれないと感じ、マサズパスタイムなら自身の時計をつくる力を身につけられるのではないか」と考え、入社を決意したと語っています。入社後の篠原氏に対して、中島氏は「もちろんほかのスタッフの協力も必要ですが、彼には自由に時計をつくらせようと考えました。私が口を出すのは費用や完成品が使い捨てのような時計になることを避ける点だけで、それ以外は一切干渉しませんでした」と、その方針を述べています。こうして完成し、2023年に発表されたのが、2種類の那由他モデルなのです。モデル名のロゴは12時位置に配置され、“10^60”(10の60乗)と記された文字が那由他を象徴しています。

TOKI(刻)オークションに登場する那由他モデル A 刻は、38.6mmのステンレススティール製ケースを採用している点は通常生産モデルと共通ですが、ダイヤルの装飾が異なります。中央部分は、通常生産モデルに見られるストレートエンジンで彫られたギヨシェ装飾ではなく、彫金師の辻本啓氏によるハンドエングレービングの唐草模様に置き換えられています。また、アワーサークルの書体もヒゲが足され、全体的により華やかな印象を与えます。ブルースティールの針は篠原氏自身のオリジナルデザインです。

ケースバックからは、篠原氏が設計と製造を手がけたムーブメントを鑑賞することができます。ムーブメントの装飾も通常生産モデルに見られるより伝統的なコート・ド・ジュネーブやペルラージュではなく、奥の位置にエングレービングが施されているなど、その特別さが際立ちます。また、本オークションのために作られたユニークピースであることを示す“Nayuta A 刻 1/1”の刻印も確認できます。本作について篠原氏は「従来のものよりもブリッジによってエングレービングなどの装飾が異なるため、より歯車やテンプが浮き上がったような立体感のあるデザインにできた点が気に入っています」と語ってくれました。「ドレスウォッチなので剛性が高いわけではないですが、長く使える腕時計としてつくったものなので、ぜひたくさん使っていただけたらうれしいですね」

本作は、通常の那由他モデル同様に篠原氏という新時代の時計師の感性とマサズパスタイムのチームワークによって誕生しました。同モデル初のユニークピースであるという点が日本の時計界において極めて重要な時計であることを際立たせます。


LOT 112: Nayuta Model A 刻のエスティメートは、15万〜30万香港ドル(約290万〜589万円)。そのほかの詳細はこちらから。
マサズパスタイム カスタムリピーターウォッチ by マーク・チョー

Photo Courtesy: Phillips
今回のオークションで販売されるマサズパスタイムのもうひとつの作品は、マーク・チョー(Mark Cho)氏が特注したリピーターウォッチです。チョー氏は、クラシックメンズウェアショップ アーモリー(The Armoury)の共同設立者であり、英国のタイメーカー ドレイクス(Drake's)の共同オーナーとしても知られる人物で、熱心な時計愛好家でもあります。幸運にも僕はこのプロジェクトの進行中にチョー氏とともにマサズ パスタイムを訪れ、彼に話を聞くことができました。

チョー氏はこのプロジェクトの始まりについてこう述べています。「いつもリピーターウォッチが欲しいと思っていました。リピーターというのはすべての時計コレクターの夢です。でも腕時計サイズのものだと、なかなか理想の音を見つけられませんでした。マサ(中島正晴氏)はその夢を実現する最初の時計師でした」

チョー氏と中島氏によって、100年以上前の“A. Golay Leresche & Fils”の婦人用の懐中時計に使用されていたファイブミニッツ・リピータームーブメントが特別に選ばれました。「懐中時計として完璧な状態で残っていたムーブメントは、その音色の素晴らしさが際立っていました」と彼は語ります。本プロジェクトにおける最大のチャレンジは、現代の腕時計のサイズに合わせてスライダーを90°調整することだったと言います。ケースサイズは37mmで、新たに真鍮で作られました。真鍮製のケースはマサズパスタイムでしばしばプロトタイプに使われるものですが、驚くほどよい音色を奏でるという理由で採用されました。

 「私たちは数カ月かけて一緒にケースをデザインして、懐中時計のようなボリューム感と小石のような丸みのある形状に辿り着きました」とチョー氏は語ります。実際、最終的な製品として完成する前に別のケースも設計・製作されましたが、彼がベゼルプロポーションの変更を求めたことで、より丸みを帯びたデザインに仕上げられたのです。本モデルに名前があるか質問したところ「この時計には名前がありません。でも、もし名付けるとしたらリバーペブル・リピーター(川の小石)と名付けると思います(チョー氏)」と答えてくれました。

今回のオークションで販売される際には、オリジナルの18Kピンクゴールド製の懐中時計ケースと、当初デザインされた真鍮製のケースも付属します。さらにオリジナルの注文書、手書きのメモやスケッチも含まれており、マーク・チョー氏とマサズパスタイムがどのようにこの時計を作り上げていったかを物語る貴重な証となっています。

マサズパスタイムに向かうマーク・チョー氏。
 「実を言うとこのケースは真鍮製ですが、最終的にはホワイトゴールド製にし、ベゼルにシェブロン装飾をエングレーブした形で完成させることを望んでいました。もし未来の所有者が興味を持ってくれたら、私のもともとの計画に基づき、完成形に導くお手伝いを喜んでさせていただきたいと思います」。この作品は、時計コレクターであるマーク・チョー氏とマサズパスタイムの特別な作品を手に入れる機会となるだけでなく、彼らが思い描いた理想の形へと仕上げるためのバトンを次の所有者へ託すような意味も含まれているのかもしれません。
 LOT 113: ミニッツリピーターウォッチのエスティメートは、20万〜40万香港ドル(約390万〜785万円)。そのほかの詳細はこちらから。マサズパスタイムの詳細は公式サイトへ。

2025新作 ロレックス「オイスター パーペチュアル」

 

 落ち着いたラベンダー、温かみのあるサンドベージュ、フレッシュなピスタチオグリーン。オイスター パーペチュアルを彩る新しいダイアルにはパステルカラー、鮮やかなラッカー、滑らかなマット仕上げの出会いをたたえる多彩なカラーが並びます。

 

 

A FRESH LOOK

 バリエーションに富み、個性的なダイアルで高く評価されているオイスター パーペチュアルコレクションに、柔らかく落ち着いたパステルカラーのラッカーダイアルが加わります。ラベンダー、ベージュ、ピスタチオの新しいラッカーダイアルに、現行モデルにはないマット仕上けが施されました。

 ラベンダーマットラッカーダイアルはオイスター パーペチュアル 28に、ベージュマットラッカーダイアルはオイスター パーペチュアル 36に採用されます。ピスタチオマットラッカーダイアルを備えたオイスター パーペチュアル 41には、デザインが新しくなったオイスターケースとスリムになったオイスタークラスプが装備され、さらに調和のとれたラインとバランスが実現しました。口コミ第1位のスーパーコピー 代引き専門店。

 

 

 

 オイスター パーペチュアル 28にはキャリバー 2232、オイスター パーペチュアル 36とオイスター パーペチュアル 41にはキャリバー 3230が搭載されています。時計製造技術の最先端を行くこれら2つのムーブメントにより、時間、分、秒を表示します。

 すべてのロレックススーパーコピー ウォッチと同様にオイスター パーペチュアルモデルはSuperlative Chronometer(高精度クロノメーター)で、手首着用時に極めて優れた性能を発揮します。

 

OYSTER PERPETUAL 28
オイスター パーペチュアル 28

Ref:276200
ケース径:28.0mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:オイスタースチール
防水性:100m(330ft)
ブレスレット:オイスタースチール製オイスターブレスレット(3列リンク)、オイスタースチール製オイスタークラスプ(フォールディングタイプ)、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)
ムーブメント:自動巻き、Cal.2232(ロレックスによる完全自社製造)、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:時・分・秒表示、秒針停止機能による正確な時刻設定、ラベンダーダイアル(マットラッカー)
価格:855,800円(税込予価・今春発売予定)

 

 

OYSTER PERPETUAL 36
オイスター パーペチュアル 36

Ref:126000
ケース径:36.0mm
ケース厚:11.6mm
ケース素材:オイスタースチール
防水性:100m(330ft)
ブレスレット:オイスタースチール製オイスターブレスレット(3列リンク)、オイスタースチール製オイスタークラスプ(フォールディングタイプ)、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)
ムーブメント:自動巻き、Cal.3230(ロレックスによる完全自社製造)、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:時・分・秒表示、秒針停止機能による正確な時刻設定、ベージュダイアル(マットラッカー)
価格:932,800円(税込予価・今春発売予定)

 

 

 

 

OYSTER PERPETUAL 41
オイスター パーペチュアル 41

Ref:134300
ケース径:41.0mm
ケース厚:11.6mm
ケース素材:オイスタースチール
防水性:100m(330ft)
ブレスレット:オイスタースチール製オイスターブレスレット(3列リンク)、オイスタースチール製オイスタークラスプ(フォールディングタイプ)、イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)
ムーブメント:自動巻き、Cal.3230(ロレックスによる完全自社製造)、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:時・分・秒表示、秒針停止機能による正確な時刻設定、ピスタチオダイアル(マットラッカー)
価格:980,100円(税込予価・今春発売予定)

 

 

ロレックス ヨットマスター40 エバーローズゴールド 116655

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ロレックススーパーコピー ヨットマスター40 Rx211登場!これは見逃せないな!
【直径】40mm
【ムーブメント】フルオートマチックムーブメント搭載
【フープ口】きめ細やかな粒感
【鏡面】スクラッチ防止サファイアガラス鏡面
【材質】輸入品316L仕上げスチールケース
【バンド】ステンレス仕上げ鋼バンド
【時計のバックル】オリジナルバックル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロレックススーパーコピー ヨットマスター40 Rx211登場!これは見逃せないな!

ロレックススーパーコピー ヨットマスター40 Rx211登場!これは見逃せないな!

ロレックススーパーコピー ヨットマスター40 Rx211登場!これは見逃せないな!

 

 

ロレックス ヨットマスター スーパーコピー

ロレックス ヨットマスター スーパーコピー

ロレックス ヨットマスター スーパーコピー

 

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世界限定モデルを含む最新コレクション「フリーダム60 クロノ 40mm」がデビュー

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完全独立経営となる新進気鋭のウオッチブランド【ノルケイン(NORQAIN)】が最新モデルを発表。人気のスポーツコレクション「フリーダム」より「フリーダム 60 クロノ 40mm」が新たに登場し、レギュラーモデルとしてスカイブルー文字盤とピスタチオ文字盤、世界限定300本のピーチ文字盤の3モデルが展開される。価格は71万5000円~(税込)。

「フリーダム 60 クロノ 40mm」は3モデルを展開

ノルケインが誇るヴィンテージ・スポーツウオッチ「フリーダム」コレクションから「フリーダム 60 クロノ 40mm」の新作3モデルが発表された。40mmのステンレススチール製ケースに、スカイブルー、ピスタチオ、ピーチの文字盤カラーを備えており、イタリアの地中海でのハイキング、セーリング、海水浴など夏のバカンスをイメージしたモデルとなっている。

ノルケイン「フリーダム 60 クロノ 40mm」 Ref.N2201S22C/MT221 72万500円(税込)。2024年5月末発売予定。

淡いカラーリングで描かれた文字盤デザインに注目

本機の見どころは、淡いカラーリングで描かれたフレッシュで軽やかな文字盤デザインだ。まず、爽やかな夏の青空のようなスカイブルー文字盤は、サンレイ仕上げの文字盤にコントラストが美しいダークブルーのサブカウンター、ダークブルーの外周リングにホワイトのタキメータースケールを採用。緑豊かな自然44ピスタチオと夕暮れのビーチを想起させるピーチ文字盤は、同じくサンレイ仕上げの文字盤に、ブラックのサブカウンターと外周リングにホワイトのタキメータースケールを備える。文字盤の3時位置に30分計、6時位置に12時間計、9時位置にスモールセコンドをレイアウトし、4時と5時の間には日付け表示を設置。日付け表示のディスクは文字盤カラーと揃え、一体感のあるフェイスデザインを作り上げた。

自動巻きムーブメント、キャリバーN19を搭載

「フリーダム 60 クロノ 40mm」は、ヴィンテージ・ポンプスタイルのクロノグラフ・プッシャー、サァイヤクリスタル製ケースバック、100m防水も備えており、時計の心臓部には自動巻きムーブメント、キャリバーN19を搭載。ケース左側にはイニシャル、ラッキーナンバー、日付などが刻印できるノルケインプレートを装備しているため、結婚記念日や大切な人の誕生日など重要な出来事を本機の一部にすることが可能だ。ストラップのバリエーションも豊富で、ステンレススチール製ブレスレット、ブラックのパーロンラバーストラップに加えて、環境保全を目的とした企業、tide ocean SAによるオーシャンバウンド再生プラスチックを用いたノータイドストラップ(グレーまたはアイボリー)の3種類を用意。文字盤カラーのチョイスも含め、どの組み合わせを選ぶか、購入者にとっては大いに迷うところだろう。

ノルケイン「フリーダム 60 クロノ 40mm リミテッドエディション」 Ref.N2201S22LC/F221 75万3500円(税込)。世界限定300本。

ピーチ文字盤は世界300本の限定モデル

「フリーダム 60 クロノ 40mm」はスカイブルー文字盤、ピスタチオ文字盤がレギュラーモデルとなり、ピーチ文字盤は世界300本の限定モデルとして展開。ノルケインのコンセプトの“my life, my way”を体現した明るく力強いデザインはブランドのファンのみならず、多くの時計愛好家から高い支持を集めそうだ。

 

 

 

ノルケイン「フリーダム 60 クロノ 40mm」 Ref.N2201S22C/IAA221 72万500円/自動巻き(Cal.N19)、毎時2万8800振動、62時間パワーリザーブ。316Lステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット。サファイアクリスタル風防(両面無反射加工)。直径40mm、厚さ14.9mm。10気圧防水。

 

 

 

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「ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV」

  • 2024/01/12 11:13
  • カテゴリー:ROLEX

ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV

気温が下がってもダイバーズウォッチは1年中着用OK。
レザージャケットに合わせれば大人の色気にワイルドさが顔をのぞかせる渋カッコ良いコーデの完成です。

そんなダイバーズウォッチの中でも抜群の知名度を誇る大定番のサブマリーナー。
300m潜水可能な防水性能を持ち、逆回転防止の回転ベゼル・大型のねじ込み式リューズなど、これぞプロフェッショナルモデルといった実力を持つ腕時計です。

その中でもハッと息をのむインパクトのある腕時計が、グリーンのサブマリーナー、116610LVです。

デザインはブラックの物と同じですが、何とも目を惹く鮮やかなグリーン。そしてダイヤルはソリッドカラーだったブラックとは異なり、シャイニーな光を放つサンレイ仕上げとなっています。

グリーンカラーのサブマリーナーは現在までに3種類登場し、こちらのモデルはその2代目。
初代はベゼルのみグリーンで文字盤はブラック、そしてこの2代目でグリーン文字盤に変わり、現行モデルとなる3代目でまだブラック文字盤に戻りました。
その為、3代目登場となるや2代目の人気が急上昇。
今ではすっかり希少プレミアムモデルとなりました。3

そもそも初代のグリーンサブマリーナーとなる16610LVはサブマリーナー誕生50周年を記念して誕生しました。
グリーンはロレックスのコーポレートカラー(その企業を象徴する色)なので、この色での登場はロレックスファンにとって非常にうれしい出来事でした。

カラーウォッチをお持ちでないと「やや着けづらいのでは」と思われるかもしれませんが、実際着けてみると意外と馴染みます。
カジュアルはもちろん、ジャケットスタイルでも差し色的に使え、お洒落です。

何と言っても時計好き・ファッション好きの人からは2度見3度見されること間違いなしのインパクト。
もう生産完了品という優越感にも浸れる1本。まさに宝物と呼びたくなるモデルです。

この他にも当店にはロレックスウォッチの在庫が豊富にございます。
当店在庫の全てのロレックスの時計はこちらからご覧いただけます。
ぜひご覧ください。

 

▼本日ご紹介した商品はこちら

ロレックス サブマリーナー デイト 116610LV

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお楽しみください。

 

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

今年、オールチタンの新作モデルが発表され話題となったヨットマスター。
その誕生は1992年と、ロレックスの中では比較的新しいシリーズです。

当時のスポーツウォッチといえばダイバーズウォッチが主流でしたが、セーリングやクルージングなどの優雅なマリンスポーツを行う人々をターゲットとし発表されたモデルで、スポーツウォッチとしての機能性が高いながらも高級感溢れるデザインが魅力となっています。

元は富裕層をターゲットにしていたため金無垢のみのラインナップでしたが、その後ステンレススティール×ゴールドやステンレススティール×プラチナなどのコンビモデルが登場したことでヨットマスターの人気をさらに高めることとなりました。

今回ご紹介するモデルはエバーローズゴールドの無垢モデルかつ夏らしいラバーベルトを備えた、よりスポーティでラグジュアリーな特別感があります。

エバーローズゴールドとは、ロレックスが開発した独自素材です。
ピンクゴールドの経年による変色が起こりやすいというデメリットを改良した素材であり、銅にプラスしてプラチナを加えることで変色への耐性が高められています。

プラチナが加わることで赤みも抑えられ、より上品で優しさのある色味となっています。

機能としては、セーリングでの時間のチェックや海上での移動の際にブイ間を計測することを目的として両方向回転ベゼルが採用されており、防水性能は100mと日常生活では問題なくご着用いただけます。

キズが付きづらいセラミック製のブラックベゼルとエバーローズゴールドの組み合わせには、大人の高級感を感じます。

ベルト部分にはクッション性の高いオイスターフレックスブレスレットを採用。
今ではロレックスの無垢モデルによく見られるオイスターフレックスですが、Ref.126655の前モデルであるRef.116655にて初めて採用されました。

見た目では一般的なラバーベルトに見えますが、中に金属が入っているため「ブレスレット」という名称となっています。

中の金属は、非常に柔らかいチタン・ニッケルの合金製で、外のラバーは耐久性に優れる人口ラバーのため、メタルブレスに匹敵する堅牢性を備えつつラバーベルトの快適性も併せ持つハイブリッドなブレスレットとなっています。

バックルの部分にはグライドロックエクステンションシステムが採用され、サイズ調整も手軽に行えるところも魅力的です。

Ref.116655とRef.126655はキャリバーが3235へと変更されましたが、デザインに大きな変更はありません。

わずかな違いとしては、文字盤6時位置の「SWISS MADE」の間に王冠マークが印字されるようになりました。

<Ref.116655(SOLD OUT)>

<Ref.126655>

サイズは40mmと程よいサイズ感です。

 

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

 

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126655 ブラック

 

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

 

 

 

ティソ(TISSOT)がカーボンケース採用、カラフルな交換式ブレス採用の魅力的な腕時計「シデラル」を発売。70年代の名作のリバイバル、ちょっと欲しくなってきた

ケース形状、そしてドーム型風防もなかなかに個性的

さて、ちょっと前にはアルピーヌとのコラボウォッチを発売していたティソ(TISSOT)。

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1853年創業という古い歴史を持ち、高品質な腕時計を比較的求めやすい価格にて提供することで知られます。

ちなみにぼくは高校生の頃にティソやオリス(ORIS)を何本か購入したことがありますが、その当時は「1万円台」でも購入できたものの、現在だともっとも安価なティソの腕時計は6万円くらいなので、「インフレとは恐ろしいものだ」という現実を改めて突きつけられます。

なお、ぼくがティソの腕時計を取り上げることは極めて稀ですが、ここで紹介するのは「単に興味を惹かれたから」。

その理由としては「カーボン製ケース」「カラフルな文字盤やラバーストラップ」といった要素であり、見ての通りケースはフォージドカーボン仕上げ。

ケース径は41ミリという使いやすいサイジングで、ちょっと個性的な「クッション型テーパード」。※カドが立っていないのでさらに身につけやすそう

カラー展開は「イエロー(T145.407.97.057.00)」「レッド(T145.407.97.057.02)」「ブルー(T145.407.97.057.01)」の3種類で、画像を見る限りではブルーのみがそのケースに「ブルーマーブル(カーボン)」を採用しているようですね。

ちなみに価格はすべて144,100円に設定されています。

風防はドーム状のサファイアクリスタル、そしてケースバックはシースルーという「トレンドを押さえた」、かつ「コストパフォーマンスの高い仕様」を持っていて、現在ティソの中では唯一「欲しい」と思える一本です。

なお、「パワーマティック80」が搭載されており、これは文字通り80時間のパワーリザーブを誇る高性能ムーブメント。

シデラルと同様に「カーボンケース+ラバーストラップ、デザイン特化型」を持つ腕時計としてはゴリラウォッチが存在しますが(ベースモデルだと、このシデラルと価格帯が近い)、このシデラルはゴリラウォッチの持つ「アルマイト」「チタン」を持たない代わりに、「高性能ムーブメント」という武器を保有しているということになりますね(ゴリラウォッチのベースモデルに採用されるムーブメントとはミヨタ製である)。

さらにシデラルでは「インターチェンジャブル」ストラップを採用し、グリーン、オレンジ、ブラックがオプションとして販売されるので、自分のクルマやバイクにカラーを合わせてみてもいいかもしれません。

なお、オリジナルのシデラル(1969年発売)は、当時としては(今でも)かなり珍しいグラスファイバー製のケースを持つ軽量なタフネスウォッチだったそうですが、1971年にはイエローのラバーブレスを持つ(この時代にその仕様というのは特筆に値する)シデラルSが発売されており、今回の”ニュー”シデラルはその正常進化版、かつ現代ならではの素材やデザイン、要素を備える腕時計だと言えそうです。

最近は物騒な世の中になってきたので高級機械式腕時計を身につけておちおち外出できないような状況となっていますが、そこで注目されるのがこういった「個性的な、安っぽさを感じさせない」腕時計。

セカンドウォッチ、リゾートウォッチと呼ばれることも多く、ティソが公開したプロモーション動画が示す通り、リゾート地にて活躍しそうなシリーズでもありますね。

CEO交代を控え新作少なめのオーデマピゲ。1999年発売の「ロイヤル オーク オフショア エンド オブ デイズ」オマージュモデルが限定500本にて登場

  • 2023/07/01 11:10
  • カテゴリー:ROLEXOMEGA

 

今のところ新作は少なめ、大きな変化はないようだが

さて、オーデマピゲでは2024年1月から新CEOとしてイラリア・レスタ氏が就任することになりますが、同氏は化粧品業界の出身であり「腕時計畑とは無縁の人物」という異例の抜擢です。スーパーコピー 時計、ブランド 時計 コピー 代金引換専門店。

基本的に腕時計業界は非常に保守的なので、多くのブランドでは技術的にも腕時計に明るい人物をCEOに据えることが多い中、これはひとつの大きなチャレンジであり、オーデマピゲが変わろうとしている姿勢の現れなのかもしれません(プロダクトよりもエクスペリエンスを重視する、ということなのだと思う)。

ただ、現CEOであるフランソワ-アンリ・ベナミアス氏もオーデマピゲを大きく変革し成長させた人物であり、25年ぶりのニューモデル「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」を発表したり、そのほかにもロイヤルオーク オフショアシリーズのモデルチェンジ、そしてヒップホップなどストリートカルチャーとのコラボレーション、スパイダーマンやブラックパンサーなどマーベルコミックとのタイアップによって客層を幅広く開拓しています(ただ、このコラボは同氏の個人的な興味が発端だったというので、新CEOのもとでは行われない可能性が高い)。

オーデマピゲの「新製品攻勢」はちょっと落ち着く

そしてCEO交代を控えていたからなのか、はたまたロイヤルオークの周年記念モデルの大量攻勢があったためか、ここ最近では少し新作の量が減っていて、ここ最近登場したのは(ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフだと)このRef. 26420CE.OO.A005VE.01(7,480,000円)くらい。

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ちなみにこのモデルは1999年発売の「ロイヤル オーク オフショア エンド オブ デイズ (ref. 25770SN)」へのトリビュートだとされ(バンブルビー=26176FO.OO.D101CR.02にもよく似ている)、世界限定500本のみという希少モデルです。

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ケースは43ミリのセラミック、ボタンガードやリンク、ケースバックはチタン製。

ベゼルもセラミックなのであまり傷を気にしなくてもいいのが嬉しいですね。

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ダイヤルはもちろん「メガ タペストリー(ブラック)」、カウンターと外周リングもブラック、反面アプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針の蓄光、インナーベゼルの文字はイエローです(針がブラック仕上げなのは珍しい)。

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ストラップはカーフにクロス、そしてイエローのステッチ入り(クイックリリース採用)。

交換用としてイエローのカーフスキンベルトが付属する、とのこと。

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ムーブメントはキャリバー4401、パワーリザーブは70時間。

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新CEO就任まではあまり多くのモデルを期待できないかとは思いますが、2024年以降は新しい方向性が打ち出されると考えてよく、そこからの新作ラッシュに期待したいとことろですね。

 

 

ウブロが新作を大量に発表!得意のセラミックとサファイアクリスタルが充実、まさかの「ネスプレッソとのコラボモデル」に加えオーリンスキー、サンブルー新作も

  • 2023/05/19 10:11
  • カテゴリー:ROLEX
 

| ウブロは生産能力を増強し、今後はさらなる拡大戦略を突き進む |

 

おそらくは1モデルあたりの生産量を抑え、モデル数を増やす方向へ動くものと思われる

さて、ウブロが新作腕時計を大量に発表。ロレックス スーパーコピー 時計、


ウブロは賛否両論あるブランドではあるものの、ここ最近では以前ほどネガティブなイメージが薄くなり、その先進的な取り組みや技術が高く評価されるようになってきたと思います。

ちなみにぼくはウブロ愛好家といっていい部類に属するかと思いますが、その理由は単に「身につけていて楽しいから」。

以下に機能や性能が優れている腕時計であっても「身につけていて楽しくない」「気分がアガらない」腕時計ブランドも意外と多く、しかしウブロの場合だとどんな腕時計でもけっこう楽しく身につけることができ、それがぼくがウブロを好むいちばんの理由です。

ウブロは直近でこんな腕時計を発売している

そこで今回、ウブロが直近で発売した腕時計をざっと見てみたいと思いますが、まずこちらは「ウニコ ネスプレッソ オリジン(3,091,000円)」。

限定200本、文字通りあの「ネスプレッソ」とのコラボモデルです。

なお、どこがコラボなのかというと、それはラバーストラップと替えベルト(ベルクロストラップ)で、これは使用済みカプセルをリサイクルしたものなのだそう。

big-bang-unico-nespresso-origin-lifestyle-front

 

そして次は「ウニコ スカイブルー(3,047,000円)。

ケース素材はセラミックですが、異なる素材を使用したストラップ、そして文字盤のダイヤルまで「カラーがマッチ」しており、異素材で色を揃えるのはけっこう難しいものの、ウブロではそこを完璧にこなしているわけですね。

こちらは非限定、つまり定番のようで、昨年に発売されたオーリンスキーとのコラボモデル(ブルー)を買えなかったぼくとしては「ちょっと気になる」一本です。

big-bang-unico-sky-blue-42-mm-lifestyle-shot

 

こちらは「インテグレーテッド トゥールビヨン フルカーボン(16,181,000円)。

こちらは50本に生産が限定されており、ケースやベルトのほとんどがカーボンファイバーにて構成されているということもあり、驚くほど軽い(これは実機を触ってきた)一本です。

BIC50D_1

 

カラーサファイアケースを使用した「インテグレーテッド トゥールビヨン フルブルーサファイア(67,397,000円、10本限定)」。

ウブロはサファイアクリスタルケースの製造・加工に関しては第一人者と言ってよく、最近ルイ・ヴィトンが発売したサファイアクリスタルケースもウブロの供給なのでは、と考えています(両者とも同じLVMHグループに属する)。

BIBECD~1_0

 

クラシック・フュージョンの新作としてはまず「クロノグラフ UEFA ヨーロッパリーグ セラミック(1,749,000円)。

100本の限定生産となっていますが、限定モデル、かつセラミックケースでこの価格というのは「お値打ち品」かもしれません。

Classic-Fusion-Chronograph-UEFA-Europa-League-Ceramic-lifestyle-shot

 

そしてオーリンスキーとの最新コラボモデル「クロノグラフ オーリンスキー チタニウム(1,881,000円)。

500本のみの限定シリーズで、チタンベルト採用モデル(2,332,000円)も発売されています。

Classic-Fusion-Chronograph-Orlinski-Titanium-41-mm-LF

 

こちらは新シリーズ「スクエア・バン」からウニコ ホワイトセラミック(3,366,000円)。

スクエアケース採用ながらもケースバックがカーブすることで腕にフィットしやすくなっています。

Square-Bang-Unico-White-Ceramic-42mm-lifesyle-shot-2

 

「スクエア・バン ウニコ サファイア(12,133,000円)。

サファイアクリスタル採用でこの価格であればけっこう安い部類かもしれません。

Square-Bang-Unico-Sapphire-42mm-lifestyle-shot

 

「スピリット オブ ビッグ・バン サンブルー オールブラック(3,905,000円)」。

サンブルー”第三弾”となっており、今回はトノー型の「スピリット オブ ビッグ・バン」をベースにしていますが、これまでのサンブルー同様、ほぼ別の腕時計と言えるまでに再デザインされています。

こちらの素材はセラミック、そして限定生産本数は200本。

SPIRIT_1

 

スピリット オブ ビッグ・バン サンブルー チタニウム(3,630,000円)。

やはり200本の限定生産となります。

Spirit-Of-Big-Bang-Sang-Bleu-Titanium-lifestyle-shot

 

スピリット オブ ビッグ・バン サンブルー キングゴールド(6,457,000円)。

こちらはちょっと少なめの100本限定。

Spirit-Of-Big-Bang-Sang-Bleu-III-King-Gold-lifestyle-shot

 

スピリット オブ ビッグ・バン イエローマジック(4,444,000円)。

こちらも200本限定となっており、ケース素材はセラミック。

(小さい方の)42ミリなので、腕への馴染みは良い方だと思います(こちらもケースバックがカーブしている)。

Spirit-of-Big-Bang-Yellow-Magic-42-mm-lifestyle-shot
 
https://www.aimaye.com/
 

ロレックスが2020年1月からガツンと値上げ!デイトナは+7.8万円、エクスプローラーは価格据え置きのため「廃版」とのウワサも

  • 2023/04/07 10:23
  • カテゴリー:ROLEX
 
 

| ロレックスは中古相場に応じた価格改定を行ってくる傾向がある |

 

さて、消費税増税に伴い2019年10月1日に値上げを行ったロレックスですが、なんと2020年1月1日からまた値上げ。
しかも今回は3%~7%くらいの値上げを行うことになり、当然ながらこれにつられて中古相場も上がることになりそう。

なお、ロレックスが値上げを行う理由としては、当然ですが「利益を取りたいから」。
ただし、一般的には利益を得るために値上げしてしまうと「売れなくなる」危険性があり、よっていずれのブランドも「値上げしても売れる」下地を作る必要があるわけですね。

 

どうすればモノは高く売れるのか

その下地とはつまり「高くても買いたくなる」理由。
この理由もブランドによって様々で、たとえば「自分のあこがれの有名人が持っているから」というのもそのひとつ。
ウブロやリシャール・ミルは「アンバサダー」を活用し、新しいブランドながらも「セレブが身につける腕時計」という印象を演出することによって高い価格設定を可能としているわけです(これだけが理由ではなく、製品自体にも価格を正当化できるだけの排他性をもたせている)。

ただ、ロレックスの場合はそういった「アンバサダー」を活用する例は稀で、ウブロ、リシャール・ミル、オメガ、タグ・ホイヤー、ロジェ・デュブイ等のように個人や他企業との”パートナーシップ”契約を結ぶことも非常に少なく、ほかの腕時計メゾンとは別の「価格向上政策」を採用しているようです。

なぜデイトナは高額で取引されるのか

そしてロレックスが採用した手法は「中古相場の高値維持」。
現在ロレックスのスポーツモデルはもれなく「定価を超えた」中古相場を形成していて、定価ではまず買えないわけですね。
これを実現したのは様々な要因があるものの、やはりデイトナの人気化がことの発端だと言えそう。
現在デイトナは「定価の倍」以上の価格で取引されていますが、デイトナの中古相場高等によって他スポーツモデルの価格もつられて上昇しています。

そしてなぜデイトナの人気が出たかというと「ポール・ニューマン」と呼ばれるデイトナ(Ref.6263)の取引価格が高騰したからだと言われていて、この価格高騰については「絵画」「ヴィンテージカー」同様に投機商品として扱われたから。
実際にポール・ニューマンが身につけたデイトナもたびたびオークションに出品され、その都度価格を上げているため、これを見た投資家やコレクターが「ほかのポール・ニューマン・ダイヤルも価格が上がる」と判断して買い占めたということになります。

まさにバブルとしかいいようがありませんが、人気が人気を呼ぶことでロレックスの価値が上がり、まずは「ポール・ニューマン本人が所有していたデイトナ」の価値が上がり、その次は「ポール・ニューマンが身につけていたのと同じデイトナの価値が上がり」、さらに「デイトナと名が付けばなんでも価値が上がる」ということになって、「デイトナを買えずにほかのスポーツモデルを購入する人が増えればそれらの価値も上がる」→「スポーツモデル買っとけば間違いない」→「店頭在庫がなくなった」→「見かけたら買っとけ」、ということで無限にバブルが拡大しているということになります。

「ロレックス=貨幣」

ただ、この状況はロレックスの動きが起点ではなく、「ポール・ニューマン」という偶発的要素によって引き起こされたもの。
しかしロレックスはこの状況を活用したく、様々な手段を講じて中古相場を高いレベルに維持しているというのが現在の状況と考えて良さそうです。

なお、ロレックスの腕時計は「貨幣」と同じ価値、もしくはそれ以上の価値があるため、金銭よりもロレックスに「換金して」保有する人、そしてそれを資金洗浄(マネーロンダリング)に使用する人などが登場し、腕時計を超えた買われ方をしているということも考慮する必要があるかもしれません。

ちなみに探検家がロレックスを身に着けてゆくのは、「行った先で困ったことがあれば、ロレックスを売って窮状をしのげるから」とも言われますし、ラスベガスやマカオに点在する「質屋」には質に入れられたロレックスが大量に売られたりしていて、こういったところを見てもロレックス=お金だと改めて感じさせられるところ。

ほかの腕時計メーカーも同じ状況を作りたい

そして、そういった状況を意図的に作り出そうとしているのがパテックフィリップやオーデマピゲで、これらは直接中古市場に介入しており、とくにパテックフィリップは自社で過去のモデルを高額落札することがあり、これは「パテックフィリップの腕時計は、時間が経っても価値が下がらず、むしろ価値が上がる」という印象を世に与えるため。

これによって「パテックフィリップを買っとけば間違いない」という心理が消費者に働き、「高くても」買ってしまうわけですね。

こういった状況は自動車でも同じで、「フェラーリ」「レクサス」が同じ状況。
フェラーリは中古市場を常に意識していると言われ、中古価格を上げるために供給量を絞り(新車が足りないので中古を買う→中古が足りなくなるので中古相場が上がる)、これによって新車の値付けもより高く行えるような状況を作っていると考えられます。

レクサスの場合は、レクサスが自ら中古車を高値で買取り、高値で販売することで「中古相場を高く」維持していて、レクサスが中古車を高く売ってくれるおかげで他の中古車ショップも「値下げする必要はなく」、レクサスの認定中古車よりもちょっとだけ安くすれば売れるという状況が出来上がっていますが、これもレクサスが「ブランドイメージを向上させ」、より高い価格で新車を販売できるようにするためだと考えられます。

ただ、当然ながら「高く売る」にあたっては様々な機能を付与し、品質も向上させて「顧客満足度」を向上させることにも取り組んでおり、正確に言うならば、これまでと同じ製品を高く売るのではなく、「より良い製品を、より高い価格で売る」ということになりそうですね。

 

2020年1月からロレックスの価格はこう変わる

そして気になるロレックスの新定価ですが、主要スポーツモデルについては下記の通り。

・コスモグラフデイトナ(116500LN)・・・・1,309,000円 → 1,387,100円
・サブマリーナ(デイト/116610LN)・・・898,700円 → 943,800円
・サブマリーナ(デイト/116610LV/ハルク)・・・954,800円 → 987,800円
・サブマリーナ(ノンデイト/116610LN)・・・787,600円 → 832,700円
・シードゥエラー(126600)・・・1,197,900円 → 1,230,900円
・シードゥエラー ディープシー・・・1,298,000円 → 1,330,100円
・エクスプローラーII(216570)・・・853,600円 → 875,600円
・GMTマスターII(116710LN/黒ベゼル)・・・799,200円 → 864,000円
・GMTマスターII(116710BLNR/バットマン)・・・864,000円 → 918,000円
・GMTマスターII(126710BLRO/ペプシ)・・・976,800円 → 1,020,800円

なお、ここで気になるのが「エクスプローラー(214270)」の価格がこれまでと据え置きの687,500円にとどまること。
現時点ではウワサの粋を出ないものの、価格を上げないということはこのまま在庫を売り切って生産終了、という話も出ているようです。

https://www.aimaye.com/brand-copy-IP-1.html

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