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クリストフ・クラーレスーパーコピー

クリストフ・クラーレスーパーコピー Get Together 2019

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15日の金曜日に行われたクリストフ・クラーレ(Christophe Claret)のSIHH2019年新作、ケーブルフュゼ デテントトゥールビヨン アンジェリコ(Angelico)のお披露目イベント、Get Together 2019、急な提案と開催にもかかわらずお越しいただいた皆さん、主催いただいたノーブルスタイリングさん、本当にありがとうございました。

正直、クラーレはいろいろやらかしてタイムピースオーナーの立場でも素直に応援できない…という状態でしたが、ここから少しずつでもやり直していければなと思います。

というわけで、イベントの様子とアンジェリコ、そしてTwitterで少し報告していたクラーレの元祖デテント、マエストーゾ(Maestoso)を"借りた"お話をしたいと思います。

 

イベントの主役、アンジェリコ。
改めて見ると、リング状の歯車で駆動され針を持たないミステリアス分表示もジャンピング時表示も"主役"であるデテントトゥールビヨンとケーブルフュゼに対して控えめかつ遮らないことを最重視していることがわかります。
控えめながらも見やすさは最大限尊重しなければいけない…というバランス感覚ではないでしょうか。

 

トゥールビヨンは6分で1回転。
個人的には姿勢差の打消しというより、デテント脱進機を搭載したマリンクロノメーターの超精密なミニチュアめいた造形を全方位から眺めるための機構と思っています。
片持ちのフライングトゥールビヨンです。

赤色が特徴的なケーブルフュゼのワイヤーは超高分子ポリエチレンDyneema(商品名)製、クラーレ製のX-TREM-1や"供給ムーブ"のレトログラードに使われたハイテク繊維です。
チェーンに比べて細いことでフュゼの段数を増やして変速比を細かく変化させ、トルクのより一層の均一化を図っています。
ブリッジの根元にある開口部から"巻き量"を直接観察することでパワーリザーブインジケーターとしても使うアイディアです。

 

ケースバックからはミステリアス分表示を駆動する大きな歯車とジャンピング時表示を駆動するためのスネイルカムが見えます。

 

原理に忠実な、一時間で1回転するスネイルカムに蓄えられたエネルギーを開放し、レバーで時表示の星形歯車を弾くという構造。
ローカルとホームという分け方になってはいますが、それぞれプッシャーで独立に送ることができるので機能的な差異はありません。
スネイルカムを使っているので逆戻しは厳禁、分の調整は進み方向にしか回らない安全装置が設けられています。

 

同じドーム状風防のマエストロ(Maestro)と、このデザインはブランドのアイコンにしたいとのこと。
個人的には前のシリンダーケースの方が好みではありますが、信じる道を行く姿勢は応援したいと思います。

"蛇"はうーん…

 

勢ぞろい。

 

 

什器とスライドをセットして開場。

 

"デテントつながり"で我が天文台クロノメーターとノーブルスタイリング葛西氏のクロノメーター。
先ずは"デテント脱進機"とは何か?というところからの説明を行っていました。

 

アンジェリコのリーフレット。
マリンクロノメーターと船の巻き上げ装置をモチーフとしているので、キービジュアルは海です。

 

マニュファクチュールクラーレ20周年記念(10年前!)でDualtowを発表したときに作った貴重な記念本。
タイムリーにちょうどTwitterで話題になっていた、クラポン(クラーレエボーシュポン乗せ、もちろん元ネタはエタポンことETAポン載せ機)の一覧ともいうべき"供給ムーブ一覧"がしれっと乗っている禁断の資料で、"夢が壊れる"度はかなり高いと思います。
ちなみにクラポンは良くないのでビスポークラポンと言おうかという案も…

 

ショーケースから積極的に出して触ってほしい…といういつものスタイル。
やはり触らないとわからないことは多いと思います。

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まさにマリンクロノメーターといった風貌…

 

デザイン(ドーム風防ケース)の元と、機構(安全機構付きデテント脱進機)の元と。
この3ショットが日本で見られるのは最初で最後だったかもしれません。

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